草野球でも飛距離の出るバットが欲しい
草野球で飛距離の出るバットはどんなもの?
草野球でボールを飛ばしたい!
草野球バット飛距離について、この記事をご覧いただきありがとうございます!
草野球でボールをカッ飛ばしたいよね!
それが野球の醍醐味の一つでもある(笑)
大学時代の軟式野球から、これまでの草野球を通した経験で、僕は割と長打を打つ方だ。
人生の初ホームランは、高校野球じゃなくて、大学の軟式野球だった。
しかも、柵越えで。
その経験から、飛距離とバットの関係性もおぼろげながら見えてきた。
草野球バットに関しては、以下のようなコンテンツもあるよ。
2019年軟式バットの購入体験記!迷ったものや購入の決め手は?
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この記事では、草野球のバットで飛距離を出すための条件2つと、飛距離を出すためのバットの振り方について解説しているよ!
最後には、飛距離の出るバットの選び方と注意点についてもご紹介しているよ。
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飛距離の出るバットの条件
![](https://ma-log.net/wp-content/uploads/2019/06/チェック-300x200.jpg)
草野球の試合でもっと飛距離を出したい。
僕もそんな想いに駆られている一人だ。
飛距離を出そうと思ったら、バットにも少なからず条件がある。
それは、以下の通りだ。
- 重さがある
- 長い
実例を踏まえて解説していこう。
飛距離の出るバットの条件.1重さがある
バッティングで飛距離を出したいなら、バットの重みも必要になってくる。
その根拠は、軽いバットで打った時よりも、重いバットで打った時の方が飛距離が出ているからだ。(同じ速度のボールを打った場合)
なぜ、そう感じたかというと、異なるバット3本の打ち比べてみたことがあったからだ。
打ち比べた記事はこちら。
草野球バットの比較!初心者から経験者までの感想とは?
ここで使った3本のうち一本は、何の変哲もない金属バットだ。
その金属バットが、ZETTゴーダGH。
スペックが85㎝で850gの軟式では重量級の重さだ。
ビヨンドマックスと比較すると、全体的な打球の弾道の高さは劣るんだけど、きっちり芯でとらえると、飛距離がビヨンドマックスくらいになる。
材質云々の話ではなく、ボールとバットのぶつかった衝突力が、バットに重みがあるので大きくなるからだ。
だから、扱える範囲で重めのバットの方が飛距離が出やすい。
飛距離の出るバットの条件.2長い
飛距離出るバットの条件その2は、ずばりバットの長さだ。
簡単な物理の話で、短いものよりも長いものの方が遠心力が効きやすいよね。
ノックバットがいい例。
普通のバットの比べたら、めゃくちゃ軽いのに、軽い力でポーンと外野に比較的簡単に飛んでいく。
しかも、ボールには勢いが無くほぼ止まっているのに。
軽い分長くすることで、遠心力がかかるためだ。
飛距離の出るバットの振り方
![](https://ma-log.net/wp-content/uploads/2020/05/質問イメージ-300x225.jpg)
飛距離を出すためのバットの条件は、なんとなくお分かりいただけたかと思う。
では、次に飛距離を出すためのバットの振り方について解説していくね!
飛距離の出るバットの打ち方のポイントは、バットのヘッドに仕事をさせることと、力まず打つことだ。
バットのヘッドに仕事をさせること
バットのヘッドに仕事をさせる、つまりは遠心力を最大限にすることだ。
わかりやすく言うと、ヘッドを走らせる。
このヘッドを走らせるってよく聞くけど、振り方については良く解説されていないよね。
そこで、僕がヘッドの走らせ方をご紹介しよう。
ヘッドの走らせ方を身につけるためには、連続往復素振りをすることだ。
わかりやす動画がこちら。
これは、ゴルフ版だけど上達屋の野球のレッスンでも、連続往復素振りが取り入れられている。
僕も、連続往復素振りを上達屋で実際にやってみて、今までのヘッドを走らせるスイングを身につけた。
これをやると、バットが飛んでいってしまいそうになる。
遠心力や慣性力が効いている証拠だ。
そのリズムのまま、普通のスイングをしてみると今度は体がバットに持っていかれそうになる感覚になる。
このようになれば、ヘッドが走っていると言えるよ。
バットを力まず振ること
力まず打つことって、できているようで実際できていないケースが多い。
試合で、『よっしゃー!甘いボールだ―!』と思いっきり振りにいくと、「ぺスッ」とポップフライになる。
何度失敗したことか・・・。
そう、だいたいどこかで力んでしまっている。
だから、ボールがきっちり捉えられずにミスショットが連発している。
特に、ビヨンド系のバットではね。
力の加減は人にもよるんだけど、トスをする感覚の力加減で振ってみるといい。
なぜだか、いい打球が飛んでいくことが多い。
僕が、大学時代の軟式野球と草野球の経験の中で、長打やホームランになった打球は、全然力が入っていない状態だった。
バットを振るというよりも、勝手に出ていったという表現の方が合っている。
飛距離でバットを選ぶなら
![](https://ma-log.net/wp-content/uploads/2020/03/黒板に書いた電球-300x200.jpg)
これまでは、飛距離のでるバットの条件や、バットの振り方について解説してきたね。
では、飛距離の出るバットを選ぶとしたら、何がいいのかご紹介していこう。
飛距離で選ぶバットはビヨンドマックス
飛距離で選ぶなら間違いなくビヨンドマックスだ。
いろんなメーカーが、こぞって高反発バットを出しているけれど、飛距離はビヨンドマックスにはかなわないと思う。
実際に、ビヨンドマックスとブラックキャノンを、バッティングセンターで打ち比べてみた。
その記事がこちら。
【2020年】ビヨンドマックスとブラックキャノン比較体験談
明らかに、インパクトしたときのボールの飛び方に差が出ていた。
それに、ビヨンドマックスは、スウィートスポットのかなり根元の部分でもいい打球が飛んでいく印象だ。
だから、飛距離を求めるなら、ビヨンドマックスにしておけば間違いがない。
ビヨンドマックスを選ぶ注意点
飛距離が出るバットの条件で、重い・長い・細いとお伝えしてきた。
でもそれは、自分が扱える範囲でのことだ。
まずは、自分に合っているのが最優先。
それを確認するためには、店頭で振った方が間違いなくいい。
やっぱりフィーリングが合っていないと、長く使う時に不満が出てくるからね。
なんか違う。
俺にはこれしかない!これで打てなかったら仕方ない。
という2つの精神で取り組むのだったら、間違いなく後者の方が結果が出てくるはずだ。