草野球バット

草野球バットで木製の材質やメリット・デメリットと目的別の選び方

木製バットの材質の違いはあるの?

草野球で木製バットのメリットやデメリットは?

草野球の木製バットの選び方を知りたい!

草野球バット木製に関して、このブログにご訪問いただきありがとうございます!

草野球で木製バットでヒットやホームランを打つとめっちゃカッコいいよね。

あのイチローさんも、草野球デビュー戦でどんなバットを使うのかと注目していたけど、現役の時と同じブラックの木製バットだった。


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この記事では、木製バットの材質と草野球で使う時のメリット・デメリットや目的別の選び方についてご紹介しているよ!

気になる方は、是非見ていってね!

木製バットの材質

木製バットを細かく見ていくと、木材の材質に違いがある。

よく聞く材質は、以下の4つだと思う。

  • メイプル
  • ホワイトアッシュ
  • アオダモ
  • 合竹

一つ一つ解説していこう。

メイプル

木製バットの材質でメイプルの特徴としては、硬く耐久性があること。

軽くて折れにくいので、打球面も凹みにくい。

アメリカでは、ホームラン王のバリー・ボンズが使っていたことから人気を博した。

ホワイトアッシュに比べてしなり、アオダモよりも打感が堅いので弾ける。

ホワイトアッシュ

北米でよくみられる材質。

アオダモよりもしならないけど、反発力がある。

乾燥した地域に適している材質で、湿気の多い日本よりもカラッとした気候のアメリカで主流だ。

アメリカでは安いので、多くの選手が愛用している。

また、ホワイトアッシュは育ってきた環境で、硬さに違いが出てくる。

標高が高いところで育てば、重くて堅くなり、標高の低いところでは、軽くて柔らかくなる。

日本に流通してるホワイトアッシュは、堅さにばらつきがあるとのこと。

メイプルやアオダモと比べると、耐久性が劣る

安い反面、耐久性が低いので買い替えが多くなるから、ランニングコストが結果的に高くなってしまうかもしれないね。

アオダモ

アオダモも、育ってきた環境によって、育ってきた環境によって特徴が異なる。

バットの材料として適している特徴が、反発力と弾力性があり、軽くて耐久性があるということ。

この条件を満たしているアオダモが、生育しているのが北海道の太平洋側だ。

この地域で育ったアオダモのバットが、日本原産で世界屈指のアオダモバットと有名。

元メジャーリーガーのイチローさんや、松井さんも日本でプレーしていた時には、アオダモのバットを好んで使っていた。

アオダモは、日本のような湿気の多い気候に適している

しかし、アオダモは成長が遅いので、材料として多くは取れないことから価格が非高い傾向にある。

合竹

竹を貼り合わせて、合板にして一本のバットが作られる

折れにくく価格もリーズナブルなため、練習用としての使用率が高い。

僕も普段は、これを練習でよく使っているし、たまに試合でも普通に使う時がある。

草野球で木製バットのメリット・デメリット

木製バットの材質についてそれぞれの特徴についてご紹介してきた。

ここでは、草野球で木製バットを使うことののメリットとデメリットについて解説してくね!

木製バットのメリット

草野球で、木製バットのメリットは、バッティングが上手くなることと、コストが安いことだ。

木製バットは、ビヨンド系のバット・金属・カーボンに比べて、スウィートスポット(当たった時に飛ぶところ)が非常に狭いので、そこで捉える必要がある。

木製バットのスウィートスポット(当たった時に飛ぶところ)で慣れておけば、ビヨンド系の高反発系バットや、金属、カーボンバットに持ち直したときに比較的簡単に捉えられるようになる。

ビヨンドなどを使うと、簡単にボールが飛んでいくから、バッティングが雑になるのを防げるし、自分の本当の実力や現在地がわかる。

木製バットは、他のバットに比べて安い。

僕も硬式用の合竹バットを持っているんだけど、価格は5,000円もしなかった。

オーダーをするにしても、ビヨンド系バットに比べて半額くらいで入手することができる。

木製バットを扱えるようになると、ローコストで草野球を満喫できるよね!

木製バットのデメリット

草野球で、木製バットを使うデメリットは、飛ばないこと折れる可能性があるということだ。

木製バットは、スウィートスポット(当たった時に飛ぶところ)が5㎝程しかない。

つまり、しっかりスウィートスポットで打たないと、ヒット性の当たりが出ないということだ。

草野球で、飛びやすくヒット性の打球を打ちやすい序列は以下の通り。

ビヨンド系バット>金属・カーボン>木製

なので、扱いきれないうちは、ヒットが打てなくなるかもしれない

でも、そこを踏ん張れば、ミートが上手くなるというメリット行きつくはず。

また、木製バットは、金属などに比べて根元で打ち続けたり、保管状態が悪いと折れてしまうことがある

試合や、チーム練習、バッティングセンターで使ったときに、折れて飛んでしまうと、周りの人にけがを負わせてしまうので気を付けておきたい。

草野球で木製バットの選び方

木製バットは、扱いが難しい反面、バッティング技術が向上するのがわかったよね。

それにコストも安いときた。

ここでは、草野球木製バットの選び方について以下の目的別にご紹介していこう。

バッティングを向上させたい

今まで硬式野球をやっていた

軟式の市場に無いものを求めている

それぞれ解説していこう。

バッティングを向上させたい

ビヨンド系バットを使っていて、打てない現象に出くわす。

ビヨンド系バットを使っていたのに、打てなくなってき原因の一つはバッティングが雑になってきているのかもしれない。

ビヨンド系バットは、簡単にいい打球が打てる。

チートアイテムみたいなものだから、自分の実力を見失ってしまうことがある。

打ててしまうから、バッティングが崩れていることの気が付かなくなってしまう。

なので、しっかり自分は打てているのか?新で捉えられているのかを見つ目直すためにも、レベルアップのためにも木製バットを使いたい。

レベルアップを目指しているなら、軟式木製バットを選ぶといい。

それも、自分が試合でメインにしている同じ長さで若干重いものがいいよ。

長さが違うと、やっぱり実際に打つ時に違和感があるからね。

今まで硬式野球をやっていた

硬式野球をつい最近までバリバリやってきた。

そんな方も、草野球の中には多い。

硬式野球は、高校野球からだとバットの重さは900gくらい。

それに比べて、軟式野球のバットは、700g切るくらいから800gくらい。

なので差は、100~200gくらいになるので、すごく軽く感じる。

軽いと何がいけないかというと、バットが振れ過ぎてしまって、ボールの下をとらえる癖のある人は、ポップフライ祭りになってしまう。

だから、馴染みのある硬式木製から入った方がいい。

何なら、安い硬式の合竹バットでもいい。

そして硬式木製バットで軟式ボールを打ち込んで、軟式ボールの打ち方を理解していった方が対応が早いと思う。

硬式木製でしっかり捉えられれば、ビヨンド系バットと飛距離など引けを取らないので、ローコストだし、周りに『あいつスゲー』と言われてチヤホヤされる。

軟式の市場に無いスペックを求めている

市販の草野球バットで俺の欲しいものが無い!

こんな思いがある人は、おそらく飛距離を求めているのではないでしょうか?

飛距離が出やすいのは、一般的に長く手重くて細いバット。

軟式バットでは、800gのバットはほぼ絶滅危惧種になっているし、長さに至っては85㎝くらいだ。

僕もルイスビルスラッガープライムC271の86㎝を持っているけど、なかなか市場に86㎝のバットは無い。

だから、打球を飛ばすために好きな長さでと重さで選ぼうと思ったら、木製バットオーダーになる。

木製バットのオーダーなら、ビヨンド系バットに比べてはるかに安く、自分の気に入ったものが手に入るよね。

だから、スペック上の不満が無くなる。

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