草野球バット

草野球バットの比較!初心者から経験者までの感想とは?

バットの比較がしてみたい!

ビヨンド、ハンターマックス、金属だとどれがいいの?

 

軟式のバットってたくさんの種類があるよね。

ミズノが初代ビヨンドマックスを出してから軟式野球に革命が起きたと思う。

 

バッティングは飛距離だけあればいいってもんじゃない。

でも、飛ぶから楽しいんだよね。

 

複合バットという新しいジャンルができて、草野球ユーザーはほとんどがビヨンド系のバットを使っていると思う。

 

しかし、ビヨンドがあまり好きじゃないという人もいる。

僕も学生時代はアンチビヨンドの一人だった。

 

ビヨンドが嫌いという人はあの独特の打った時の打感だ。

真芯でとらえると打った感触がほとんど無い(笑)

 

だから、他の金属やビヨンドに無いコンセプトの複合バットが気になると思う。

僕も、今ではビヨンドを愛用しているけどバット探しはいろいろしているしいろんなものを使ってみたい(笑)

 

こんにちは。

ブログ管理人のまーぴーです。

 

約2年前、A球からM号ボール導入前にバット探しをしているときだった。

 

悩んでいる僕にショップさんのご厚意でZETTGODA(ゴーダ)GHとSSKハンターマックスを貸してくれた。

 

個人的な感想でもよかったんだけど、複数のタイプの人の意見があった方が良いと思ったので草野球バット比較の企画をしてみたよ。

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比較した草野球バットのスペック

 

今回比較したバットは3本だ。

人気のビヨンドマックス、ハンターマックス、金属のゴーダ

それぞれのスペックを紹介していくね!

 

写真なし

 

・ZETT   GODA GH 85cm 850g

 

・ミズノ BEYYONDOMAX KING 84㎝ 800g(僕の私物)

写真なし

 

・SSK  HUNTRE MAX 84㎝  720g

 

ZETTは金属バットなんだけど軟式野球の中でも重量級。

僕の予想では、普通のバットより長くて重いので物理的に飛ぶ仕様。

ハンターマックスはビヨンドの次に人気が高い。

ビヨンドが嫌いな人が使っているとも聞くよ。

ただ、ちょっと軽いのが気になるかな。

 

 

比較検証した5人の紹介

では、バットの比較に参加した5人を紹介していくよ!

年齢は約2年前時点だよ。

 

25歳T君 中学野球まで経験(軟式)

 

25歳H君 中学野球まで経験(軟式)

 

24歳Y君 高校は野球部なし。大学では軟式野球部に所属

 

30歳S  本格的な野球野球経験なし。中高とバレー部に所属

 

30歳僕  小4から野球経験。高校はもちろん硬式。大学は軟式野球。

 

僕とSは割と体重のある方。
年下君たちは、割と細身な体型だ。

 

それぞれ、完全野球初心者から経験者までいるので感想が気になる

 

 

5人の使ってみた感想

感想の前に、このバット比較の検証方法は以下の通り。

 

検証方法

ピッチャーマウンドより近い位置で投げる。
打たせる緩いボールだ。

 

球数は25球と納得いかなかった場合におまけの『もういっちょ』あり。

 

1巡目は、大体8球程度で3本のバットをローテーションさせる。

 

2巡目は3本のうち好きなバットでOK。
1本で25球打ってもいいし、2本で半分ずつ打つもよし!

 

なお、新球のМ号ボールではない。

 

 

気になる5人の感想

T君
芯食ったときに飛んだ感覚があったのはやはりビヨンド。
ヒット性の当たりはゴーダ。
使いやすかったのはゴーダ。叩きやすい。

 

H君
ビヨンドが一番飛ぶ。
個人的に好きだったのはハンターマックス

 

Y君
基本的にバットが重かった。
ちょっと体がなまってたのかな(笑)
一番飛んだ感覚があったのはビヨンド
ハンターマックスは鉄パイプで打ってるみたい。(あくまで個人の感想です。)

 

S
3本の中ではビヨンドが良かった
当たった時の飛距離がある。
でも、ヒット性の当たりが多かったのはハンターマックス

 


ZETTはライナー性で強い打球が多かった。
ビヨンドは長打になる弾道の高い当たりの比率が多い。
ハンターマックスは、扱いやすいが僕にとってはちょっと軽い。
ただ、ハンターマックスの打感は金属バットに近い。
2巡目にゴーダを使用してみたら、芯で捉えるとビヨンドに引けを取らない飛距離があった

 

 

検証結果

5人に共通して言えることは、ビヨンドが一番飛ぶ!!
しかも、この3本のバットで一番消耗しているのものだ。

 

2014年発売のものだからかれこれ3年使用している。

 

しかも、ビヨンドは僕の私物で、バッティングセンターでも構わずガンガン打ち込んでいる。

 

それでもこの3本の中では、一番飛距離が出ている。
ミズノの技術ってすごいね!

 

ゴーダとハンターマックスも飛距離ではビヨンドに劣るがそれぞれ特徴がある。

 

ゴーダは低くて鋭いあたりが良く出る。
重さも硬式並みにあるので芯を食えばビヨンド並みの飛距離がでる

 

ビヨンドの打感が嫌いでヘッドに重みを感じて振りたい人にはおすすめできる。

 

もしくは、つい最近まで硬式でバリバリやっていた人とかね。
軟式用だとおもちゃみたいに感じるよね(笑)

 

ハンターマックスは長さと重さが僕には物足りなかったけど、初心者のSと中学野球経験のH君が使いやすいと言っていた。

 

軽くて扱いやすいし打球も早い。
(今回使用したスペックでの話です。)

 

使う人を選ばないのでチームバットに最適かもしれない。

 

あと興味深かったのは、細見体系のT君の意見だ。
実は、重さなどはみんなに伏せて使ってもらっていた。

 

そのうえでT君は、一番重量級の85㎝800gのゴーダGHが一番扱いやすいと言っていた。

 

やっぱり使いやすいバットは人によって様々なんだなと再認識した。

 

僕は、ハンターマックス85㎝800gを使ってみたかったなぁ・・・。
さらに次に購入するバットについて悩みが深まった検証だった。

 

2017年この検証を経てハンターマックス86㎝770gを購入した。

理由はM号に変わることで飛距離が伸びたことと、コスパが良いことだ。

これについては別の機会で記事にしていくね!

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