野球道具レビュー

ファーストミット軟式用の購入!僕の実体験を話します!

ファーストミットはどのメーカーを選べばいいの?

どんなファーストミットにしたらいいかわからない。

お店に行けば様々なメーカーがありどれを購入していいかがわからなくなってしまうだろう。

僕も実にファーストミットを購入するときに迷ってしまったが、僕は結論から言うと“色”で選んだよ。

この記事では、ファーストミット軟式用について以下の内容でお伝えしていきます。

ファーストミットの違いや選び方

ファーストミットの相場はいくら?

僕が使ってきたミット3つのモデル比較

最後には、僕が使用してきた3つのファーストミットを使い込んだ重さの比較などがわかるよ。

ファーストミットが気になっている人はぜひ見ていってね!

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ファーストミットの違いや選び方

既製品のファーストミットも最近はいろんなものがある。

大きさの違いもあるんだけど、他にも見た目で3つの違いがある。

  • バックスタイル
  • ウェブ
  • デザイン

選ぶ基準に見た目も大きな要素の1つだよね!

ファーストミットの選び方

既製品で選ぶなら僕は、第一に手にはめた感覚が良いものかどうかを判断する。

この感覚が良いかどうかって表現は実に曖昧だよね(笑)

ファーストミットをはめるときにスムーズにはめられるかどうか。

手を入れたときに小指が当たって痛くないかかどうかなどを確かめる。

少し違和感があったら、手入れ部分や親ゆび、小指かけの部分を調整してもらうといい。

よく、ファーストミットのタグにひっかけ捕りに向いているとか書いてあるけど、何それって思っちゃう。

野手の送球なんて言っちゃえば生き物だから実にいろんなボールが来る。

切れのいいスライダーみたいなものからツーバウンドやハーフバウンドなど。

だから、そんな謳い文句なんかよりも、自分が良いと思ったデザインのファーストミットを信頼できるまで使い込んでしまえばそれでいい。

なので、たくさん使ってファーストミットに慣れていこうね!

普通のグローブももちろんだけど、大きめのサイズになる外野手用のグローブとも感覚が違ってくるからね。

ファーストミットの相場はいくら?

 

ファーストミットも野手用のグローブと同様でグレードによって様々だ。

既製品だと高くて40,000円くらいはすると思う。

安いものだと5,000~8,000円くらいで買えるんじゃないかな?

相場に対して、どのような基準でファーストミットを選べばいいのをご紹介していくよ!

ファーストミットの使用頻と相場

それで、いくらくらいのものを買えばいいかというと、使用頻度に応じて自分の可能な範囲内で考えた方が良いと思う。

ファーストミットの使用頻度が高ければ、送球を受ける機会もそれに応じて増えてくるよね。

キャッチャーミットなんてたくさんボールを受けるから負担がかかる。

ファーストミットはキャッチャーの次にボールを受ける機会が多いのでファーストミットにかかるダメージも多い。

なので価格相応のものを購入しておけば安心できる。

価格が低い=粗悪品というわけではない

もちろん、安くて品質のいいものも世の中にはあるよね。

けれど革製品は高級家具を見るとよくわかるんだけど、長く使えるものは革の品質がすごくいいよね。

なんかしっとりしているというか肌触りが良い。

で、皮の品質が良いから値段も高くなる。

なので、ファーストミットもグレードの高いものの方が長持ちしやすい。

それに、価格の高いものを買うと満足するし、大切に扱おうとメンテナンスもきちんとするようになるよ。(これはその人の性格にもよる)

安物買いの銭失いとはよく言うけど、やっぱり値段が安くても買い替えの頻度が多ければトータルで見れば最初からいいもの買っとけばよかったと後悔してしまうわけ。

守る頻度が低ければ10,000円くらいのもので十分。

使わなかったら意味がないからねえ。

練習用と試合用の使い分けする理由は?

僕がこだわっていたのは、練習用と試合用の使い分け。

今でこそファーストミットは3つあるから使い分けることができる。

なぜ、練習用と試合用で使い分けていたかというと、高校時代のある出来事があったからだ。

僕が高校1年時には、ファーストミットを持っていなかった。

そこで同じポジションの1つ上の先輩がボーイズ時代に使っていたファーストミットを貸してくれた。

貸してくれたのは大変感謝していた。

しかし、そのミットはかなり柔らかかった。

練習でランナー付きケースノックの際、ショートバウンドをさばいた。

その時、ボールが取れたかどうかわからなくなってしまった。

自分でも取れれたかどうかわからなかったので次のプレーをするのが遅くなってしまった。

そんな経験があったので、僕はあまり柔らかくなり過ぎないように気を付けている。

もちろんこれはあくまで個人的な考え方なので真似する必要はないけどね(笑)

でも、試合用と練習用があるメリットはファーストミットをより長持ちさせることができるところにあるよ。

あなたも自分の状況や感覚に基づいて後悔の無いようにファーストミットを選んでほしいい。

僕が使ってきたミット3つのモデル比較

僕が所有しているファーストミットは硬式用2つで軟式用が1つだ。

(写真3個並べたもの)

購入した順に左から硬式用TK型、硬式用オーダーKK型、
軟式オーダー小笠原型だ。

使い込んだミットの重さを計測してみた!

  • ミズノプロファーストミットTK型
使用期間 高校1年夏~2年秋頃
使用歴 1年ちょっと
重さ 690g

 

ミズノプロ硬式用オーダーファーストミットKK型

使用期間 高校2年秋~引退、大学1年春から夏
使用歴 1年3か月ほど
重さ 665g

 

  • ミズノプロ軟式用オーダーファーストミット小笠原型
使用期間 大学1年夏~大学3年春、現草野球チーム所属時~現在メイン
使用歴 トータル8年
重さ 630g

 

使用歴で一番長いのは、小笠原モデルだ。

しかし、練習量や密度でいえば一番使用していたのはTK型なんだと思う。

今でもたまに使ったりするんだけど、TK型が一番取りやすいと思う。

なんでだろう?

やっぱり一番使っていたからかなぁ。

重さもこの3つの中では一番重いにもかかわらずにだ。

それでも、小笠原モデルを使用しているはやっぱり好きな色だからだ。

高校野球のルールではグローブの色の制限が厳しく指定されている。

だからもし高校時代にブルーがオーダーできていたら今でもずっと愛用していたのかもね。

ファーストミットを購入するならとにかく手にはめてみて違和感が無いものがおすすめ。

また、価格面では使用頻度で長く使いたいのか、たまに守るから最低限のものでいいのかを判断してそれに応じたものを選ぶといい。

初めてのファーストミット購入の参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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