ミズノプロ硬式ファーストミットをオーダーしてみたい!
ミズノプロ硬式オーダーファーストミットモデルは何がいいの?
オーダーを初めてするときにはワクワクする気持ちの反面、どのモデルにしようか迷ってしまうよね。
ブログ管理人のまーぴーです。
僕は、オーダーグローブを5つ所有している。
現在では、どのメーカーもシミュレーションできるから発注前にイメージできるから極端に失敗することはないよね。
オーダーをするときに不安になるのが、実物が確認できない点だよね。
ショップにサンプルがあればいいけどそんなに多くあるわけでもない。
だから、手に取ってはめてみるという作業ができないのが痛いところ。
僕は、草野球チームの代表者兼プレーヤーとして活動していた。
今回の記事では、ミズノプロ硬式オーダーファーストミットKK型について、以下の内容でお伝えしていきます。
オーダーファーストミット購入のきっかけ
オーダーする時期と注意点
ミズノプロにした理由
ミズノプロ硬式オーダーファーストミットレビュー
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オーダーファーストミット購入のきっかけ
僕が高校時代に、人生初のオーダーをしようと思ったきっかけが2つある。
- 持っていたファーストミットが痛んできている
- チームメイトへの憧れ
それぞれ見てみよう。
持っていたファーストミットが傷んできている
高校1年秋から使ってきたファーストっとが結構ボロボロになってきた。
きちんとケアをしてきたんだけど、ファーストというポジションがらなんだろうか。
特にシートノックなどになると、野手からの送球でボールを受ける数が多い。
それがほぼ毎日あるので、ミットのが傷んでくるのも当然早くなる。
手入れ部分のヘリ革はめくれて、裏側はボロボロにはがれてきていた。
チームメイトへの憧れ
高校のチームメイトがちらほらオーダーグローブを買っていた。
1年の頃から試合に出ているチームメイトは、3年生が引退する前にちょくちょくオーダーを作り始めて、新チームになると使い始める。
今の時代の高校生はどうなんだろう?
いきなりオーダーとか使ってるのかな?
それで、僕はチームメイトがオーダーを使うのを見ていて率直にうらやましいと感じた。
もともと、オーダーをしてみたいと思っていた。
先輩や同級生が使っているのを間近で見ると、オーダーが欲しいと強く思うようになった。
しかし、レギュラーでもなく数えるほどしか試合に出ていない僕がオーダーするのはどうだろうか?
陰で『あいつ、レギュラーでもないのにオーダーしてる』、『あいつがオーダーする意味が分からない』と言われそうで躊躇していた。
まぁ、30代になった今考えると大した悩みじゃないなって思う(笑)
当時の僕は、そんな悩みもありながらオーダーしたいという気持ちもあり期をうかがっていた。
僕らが最上級生になるのを前にファーストミットをオーダーしようと決めた。
オーダーする時期と注意点
こちらでは、僕がオーダーファーストミットを注文する上で時期やタイミングの注意点についてご紹介していくね!
オーダーファーストミットを注文する時期
高校2年の夏、チームが夏の大会で敗北。
僕たちが最上級生となる新チームになるタイミングだ。
このタイミングで多くなるのがオーダーグローブの注文だ。
1つ上の先輩たちもこの時期か夏の大会前にオーダーをして秋ごろから慣らし始める。
僕の行きつけのショップさんによると、夏から秋にかけてオーダーの注文が増加傾向にある。
子供が考えることはみんな一緒だね(笑)
草野球人からすると、この時期を避けて春ぐらいにオーダーするとほぼ納期通りに仕上がるんじゃないかな。
オーダーする時期の注意点
僕の母校では、3年生が抜けたあと新チームの最初の練習でコンバートをされることが慣例となっていた。
他の高校ではどのタイミングでコンバートされるんだろう?
新チームのタイミングでコンバートをされることが多いかもしれないね。
だから、外野用でオーダーしていたのにピッチャーにコンバートされる可能性もある。
すると、せっかくオーダーしたのに試合で使えないということもあるよね。
そうなってしまうとかなりもったいない。
大学野球をやるつもりなら使う道もある。
けれど、多くの高校球児は高校で硬式野球をやめてしまう。
俗にいう強豪校だと流れは違うのかもしれないけどね。
だから、僕の母校みたいに新チームになってコンバートされる可能性があるならオーダーするのはコンバート後でもいい。
もちろん、硬式で大学野球をやるつもりであれば気にする必要はない。
草野球や大学、専門学校の軟式チームだってあるからそこで使えばいいよ。
部屋で宝物として飾るのも全然アリ!!
僕は、グローブ集めが趣味みたいなもんだから使わずに飾ってあるものの方が多い(笑)
僕の場合は、高校時代にファーストからコンバートされることは1度もなかった。
ミズノプロにした理由
僕が高校時代に、人生初のオーダーファーストミットをミズノプロにした。
理由は、ビッグMマークがカッコよかったことと、ミズノに信頼感があったから。
1つずつ解説していくね!
ビッグMマークがカッコよかった
僕の母校で当時人気だったメーカーは、ミズノプロやZETTプロステイタスだった。
(メーカーというよりグレードか)
その他には、SSK、シュアプレイ、ジームス、ハタケヤマ、ハイゴールド、のオーダーを持っている人もいた。
僕は、数多あるメーカからどこにしようか相当悩んだ。
ミズノ以外のメーカーにも興味があるし。
でも、最終的にミズノに決めた!
なぜミズノにしたのかというと当時はオーダーにするとラベルがビッグMマークになるから。
左がビッグMマークで右が既製品のMマーク。
わかりづらいよね(笑)
オーダーのラべルの方が少し大きい。
2020年現在だとミズノはランバードマークになっているよ。
ラベルは既製品とオーダーに違いはあるのかな?
機会があれば調査してみようと思う!
ミズノへの信頼感
もう一つミズノを選んだ理由としては、ずっとミズノを愛用していて信頼感があったから。
現に僕が持っているグローブもミズノの割合が多い(笑)
イチローさんの尊敬の念もあったのかな。
イチローさんも、色々なメーカーを使ってた時期はあったようだ。
ミズノを使っているイメージしかないけれど。
テレビでは映らないところで使っていたのかもしれない。
イチローさん曰く、やっぱりミズノに落ち着いたみたいだ。
何よりイチローさんがカッコよかったからね。
その使っているグローブもかっこよく見えるし、使ってみたいと思っちゃうよね!
ミズノプロ硬式オーダーファーストミットレビュー
ミズノプロ硬式オーダーファーストミット詳細とレビューを紹介していくよ!
ミズノプロ硬式オーダーファーストミット詳細
メーカー | ミズノ(ミズノプロ) |
基本モデル | KK型 |
ウェブ | ブラック |
受球面 | ブラック |
背面 | ブラック |
ベロ部 | ブラック |
指掛け | ブラック |
ウェブ | ブラック |
裏革 | ブラック |
革紐 | コルク |
ハミダシ | – |
ヘリ革 | ブラック |
縫い糸 | ブラック |
ベロ裏 | ホワイト |
刺繍詳細
刺繍位置 | 書体 | ベースカラー | フチ・影カラー |
---|---|---|---|
平裏上段 | 漢字 | ゴールド | ー |
平裏下段 | 漢字(フチ付き) | ライトブルー | シルバー |
僕の母校では、オーダーグローブの本体カラーがイエローで革ひもブラックが当時人気だった。
また、同率で本体色が赤みの強いオレンジにブラックの革ひもでオーダーしている人が多かった。
僕が高校時代の既製品のカラーは、ブラック、オレンジ、ナチュラルの3色展開。
だから、必然的に既製品に無いイエローや赤オレンジに人気が出てくるよね。
イエローや赤オレンジのようなカラーは当時のオーダーでしかできない魅力の一つ。
けど、みんなと被るのことはあまりしたくない。
僕が高校時代に持っていたファーストミットはナチュラル。
なのでナチュラルも選びたくない。
消去法で残ったカラーは、コルク、オレンジ、ブラックの3色。
革ひもはコルクを使いたいと以前から思っていた。
今では、既製品でコルクの革ひもだよね。
現代の高校球児うらやましー!!!
革ひもを際立たせたいから本体色がコルクも選択肢から外す。
残るはブラックorオレンジ。
革ひものコルクを映えさせるならブラックがいい。
よってカラーはブラックに決定!!!
KKモデルの説明文が公式サイトにはもう残っていない。
KKモデルは小指2本入れ対応。
いわゆる6本指ってやつ。
外野用のグローブにはよく設定されているよね。
ファーストミットで6本指はできなくはないけど、対応してないやつだと小指のところが狭いからやりづらいよ。
オーダーして不満だったポイント
このオーダーファーストミットで不満だったのは、本体のステッチ(縫い糸)のカラー!
理由は、本体と同色のブラックだったのでミットの印象が重たくなる。
当時はオーダーのシミュレーションなんて全然なかったから自分の頭で想像しでイメージしなければいけなかった。
だから、本体色と革ひものカラーを重点的に意識していたため、ステッチのことなんか考えていなかった。
ステッチなんてちょっとでしょ?と思うかもしれない。
しかし、ステッチで見た目って結構変わってくる。
特に黒だとなおさら。
だから、ステッチは金茶系かシルバー、もしくはライトブルーにすればよかったと後悔した。
実際にシミュレーションしたものの違いを見てほしい。
ステッチブラック
ステッチシルバー
ステッチブルー
ステッチ金茶
どうだったかな?
結構印象が違ってくるよね。
これが僕がこのオーダーファーストミットで不満だったポイント。
僕の高校時代はシミュレーションができなかったから。
本当に想像してオーダーしなくちゃいけなかった。
ステッチでも見た目が重くなったり軽くなったりという印象が変わるので侮ってはいけないよ。
今はどのメーカーもシミレーションできるからカラーの極端に失敗はしない。
シミュレーションを徹底的にやって後悔しないようにオーダーしようね!