草野球助っ人

草野球助っ人のレベルに応じた起用法を事例を踏まえて解説!

草野球の助っ人レベルがわからない

助っ人のレベルに合わせたポジションは?

助っ人のレベルが高い人の打順は?

草野球助っ人レベルについてこのページをご覧いただきありがとうございます!

草野球では欠かせない助っ人の存在。

そのレベルは未経験者からノンプロまで実に様々。

試合当日に

どこを守らせればいいか?

何番打ってもらおうかな?

など考えなければならない。

監督に専念されていれば別に問題はない。

けれど、監督兼選手の場合、試合当日は忙しい。

アップしなければいけないし、オーダー票を書かなければいけない。

先攻後攻のじゃんけんもある。

試合に集中したいからあまりバタバタしたくないよね。

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草野球助っ人打順についての考え方を経験者が解説

この記事では、草野球助っ人のレベルを5段階にして、レベルに応じたポジションや打順についての起用法を解説しているよ!

その中で、僕自身の実体験も語らせてもらっているので是非見ていってね!

草野球助っ人のレベルの判断の仕方

草野球で助っ人を呼ぶ、もしくはチームメイトが呼んでくれる。

試合当日までに助っ人のレベルを把握しておくことが大事。

試合当日だとオーダー票の記入がバタバタしちゃうからね。

もし、事前情報が無ければキャッチボールなどを見て判断しなければいけない。

助っ人レベルは2種類

草野球の助っ人レベルは、大きく分けると2つある。

それは、野球経験がある・なしだ。

野球経験が軟式硬式問わずあれば、そこそこ卒なくできることがわかる。

気になるのは、未経験者。

僕の場合、未経験者で事前情報も無かったらオーダーを組むのは当日にする。

わからないことが多すぎるから。

試合当日にキャッチボールを見れば大体のレベルはわかる。

というか、未経験者に対して高い能力を求めるのは間違いなんだけどね。

その未経験者の助っ人が来てくれたことによって、危険やペナルティを免れるんだから。

助っ人レベル5段階チェック

草野球代表兼監督権プレイヤーとして4年やってきた。

代表者ならではの視点5段階のレべルと内容を解説していくね!

レベル1

未経験者・および小学校まで野球をやってきた人

未経験者は基本動作ができていないことが多い。

小学校までの経験者は、他のスポーツに転向したか怪我をした。

もしくは、挫折してしまった可能性がある。

前者の場合、野球に関しての基本動作はできている。

後者の場合は、ボールに対しての恐怖心があるのかもしれない。

僕もそうだった。

このレベルに該当する助っ人の場合は、試合に来てもらっただけでも感謝しよう。

レベル2

中学野球補欠・運動神経のいい未経験者

中学野球でやっていたけど補欠だった人は、基本的なことはできるはず。

中学のレベルにもよるけど。

守備や、バッティングでの欠点がどこかあるんだと思う。

例えば、守備でゴロは取れるんだけどフライが取れないとか。

振りはいいけど、バットに当たらないとかなど。

運動神経のいい未経験者は、できる人を真似てできてしまう可能性が高い。

地元の友人にそんな奴がいる。

けれど、欠点もあるので注意。

 

レベル3

中学野球経験者・高校野球経験者

草野球の試合でも安心できる。

基本的なプレーはできるだろう。

レベル4

草野球経験者・有名高校OB(軟式経験無し)

有名高校OBで軟式経験がない場合は、守備は問題ないことが多い。

バッティングで、少し注意しておきたい。

硬式で打つ感覚で軟式を打つと、ポップフライになるからだ。

僕も硬式から軟式に変わった時はポップフライばかりだった。

特にボールの下を狙ってボールに回転をかけるようなタイプはこうなりやすい。

対応力はあるので1試合に1本はヒットを打つと思う。

 

レベル5

草野球トップチーム・有名高校OB(草野球経験あり)

心配ご無用。

草野球助っ人のレベルで決めるポジション

では、上記のレベルを参考にポジションを決めていきたい。

レベル1のポジション

キャッチボールなどを見ての判断になる。

相手に胸にきちんと投げられて、ショートバウンドを取れるのであればセカンド

キャッチボールはまずまずだけど、ボールの追い方や反応がいまいちだったら外野

リーグ戦で知っているチームなら右・左バッターがどれくらいいるかわかる。

右バッターが多ければライト

左バッターが多ければレフト

この時、自チームのピッチャーにもよる。

球威のあるピッチャーであれば、バッターは押されるので逆方向に飛ぶからだ。

その時は、臨機応変にポジションをチェンジしよう。

レベル2のポジション

中学時代補欠だった場合は、守っていたポジションに付いてもらうのが固い。

そっちの方が、精神的に安定する。

実践も久しぶりなはずだからだ。

運動神経のいい未経験者つまり、初心者だ。

初心者のポジション決定法についての記事もあるよ。
草野球初心者のポジションの決定法!現役が解説

僕の運動神経のいい友人は、草野球の実践でショートに起用した。

エラーもあったけど割と普通に試合はできていたし楽しんでいた。

事前情報が無い場合には、やはりボールに対しての反応を見た方がいい。

多くの場合は、セカンドライトに起用する。

ボールに対して恐怖心が無ければサードでもいいかもしれない。

レベル3・4・5のポジション

このレベルだと、おそらくほとんどのポジションをそつなく守ることができる。

レギュラーメンバーが抜けたポジションを守ってもらおう。

経験によっては、野球で重要なポジションのセンターラインを守ってもらうのが良い。

ピッチャー、キャッチャー、セカンド、ショート、センター

特に有名高校OBの方のプレーは、全然違うのは見てわかる。

かなり頼もしい。

草野球助っ人のレベルで決める打順

続いて、助っ人のレベルに応じた打順を解説していくよ!

レベル1の打順

小学校までの経験者であれば、バッティングが好きだったかどうかを確認する。

バッティングが好きだったのであれば、バッティング練習に打ち込んできたはず。

少なくともバットにボールを当てる感覚は身についている。

欲を言えば、試合前のハーフバッティング等で把握しておきたい。

良ければ6番あたりにする。

未経験者の場合は、まずタイミングの取り方やそもそもバットがしっかり振れていない。

僕だったら9番にする。

レベル2の打順

このレベルも基本的には下位打線にする。

7~9番あたり。

しかし、例外もある。

僕の友人の運動神経のいい未経験者だ。

ちなみに足も速い。

だから助っ人で呼んだときに1番で起用した。

成績は3打数1安打1盗塁。

嬉しい誤算だった。

ノーサインで盗塁までしてしまう(笑)

 

レベル3の打順

主に経験者は、普段打っている打順を任せよう。

その方が慣れているからやりやすいだろう。

けれど既存のメンバーにも配慮をしないといけない。

助っ人を入れることによって、普段打っている打順を下げていると不満が出てしまう恐れがあるからだ。

それと、有名高校OBであってもバッティングがあんまり得意ではない場合がある。

その際は、6番あたりに僕だったら起用する。

注意しておきたいのは、硬式野球経験者で久しぶりに草野球で軟式ボールを打つということだ。

硬式を打っていると、しっかり振り込むんだけどスイングが強烈すぎてポップフライになりやすい。

しっかりボールの中心をバットの芯でとらえるタイプならいい。

何故かというと軟式ボールは変形してしまうからだ。

硬式野球では、ボールの下半分を狙って打つ人もいる。

これを軟式ボールでやってしまうと、強烈なスイングでボールを擦ることになる。

そうすると、レモンボールになってポップフライになってしまうパターンがよくある。

硬式野球と軟式野球はある意味別競技

軟式はいかにボールを変形させずに打つかが肝心。

だからビヨンドマックスなどボールの変形を抑えるバットが台頭してきた。

なので、硬式野球経験者はなるべく上位で様子を見る。

事例を紹介しよう。

愛知県内私学4強のOBの子が、チームに入りたいと位ということで助っ人で体験入部してもらった。

本職は外野でベンチ入りも果たしている。

この情報だけで守備面はほぼ問題はない。

恐らく軟式ボールに慣れれば普通に打てると思った。

なので、1番で起用。

2打席凡退したが3打席目でヒット。

しっかり分析をしてアジャストしたのが見えた。

人によるのかもしれないけれど、有名高校OBの方は対応力があると思う。

 

こちらでは、ある程度の助っ人レベルに応じた起用法の基準についてご紹介させていただいた。

これは、あくまで僕の考え方と事例の一部なので必ずしも正しいとは言えない。

チームバランスや、その日の状況で臨機応変に起用していこう。

助っ人さんは、その日試合ができるようしてくれた救世主なので来てもらえたことに感謝しよう。

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