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【軟式バット】飛距離ランキングTOP3!バットよりも大切なことも

とにかく「飛ぶ軟式バットはどれか」をランキング形式で知りたい。  

できれば、その中から“自分が買う1本”を決めたい──。

という方へ。  

高い買い物だからこそ、できれば失敗したくないですよね。

この記事では、草野球歴13年・ビヨンド歴10年以上のまーぴーが、

この記事を読むことでわかること
  • 軟式バットの飛距離ランキングTOP3  
  • 自分に合う1本を選ぶための4つのポイント  
  • バットよりも大切な「飛距離アップの考え方」

を、できるだけ分かりやすくまとめました。

先に今回のランキング結果だけ知りたい方は、こちらです。

どれも「ちゃんと振れれば間違いなく飛ぶ」バットですが、  

その中でも、誰でも恩恵を感じやすくて試合で結果に繋がりやすいのは  

「ビヨンドマックスレガシー」だと感じています。

ビヨンドマックスレガシーを10年以上使って分かった  

メリット・デメリット・スペックなどの詳細レビューは、こちらでまとめています。

⇒ビヨンドマックスレガシーは本当に飛ぶ?実体験レビューと失敗しない選び方

それでは、1本ずつ詳しく見ていきましょう。

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この記事を書いた人
  • 野球経験は、小・中学校・大学が軟式野球、高校は硬式野球
  • 草野球歴13
  • 名古屋の野球ショップの店長さんに「今すぐうちで働ける」とスカウトされた

【軟式バット】飛距離ランキングTOP3

まずは、それぞれのバットの特徴と「どんなタイプの打者に向いているか」を解説していきます。

第1位:ミズノ ビヨンドマックスレガシー

飛距離を最優先で考えたとき、

「総合力で頭ひとつ抜けている万能バット」と感じるのがビヨンドマックスレガシーです。

基本スペック

  • 名称:ビヨンドマックスレガシー
  • 長さ:85cm
  • 重さ:730g
  • バランス:トップバランス
  • 価格:55,000円

飛距離が出やすい理由

  • ウレタン素材と構造の組み合わせが優秀で、多少芯を外しても打球が失速しにくい
  • トップバランス&730gで、
  • 「軽すぎない」からボールに力が伝わる
  • 「重すぎない」から中距離〜中長距離打者でも振り抜きやすい
  • 打球音・打感が気持ちよく、「振りにいける」メンタル面のプラスも大きい
研究員チップくん

芯を外しても飛んでくれるのはデカいですね…!

まーぴー

草野球だと毎打席完璧に芯で捉えるのは無理なので、“ミスヒットがヒットになる”のはかなりのアドバンテージです。

こんな人におすすめ

  • 普段4〜6番あたりを打つ、中距離〜中長距離タイプ
  • フライアウトが多く、「あと一伸び」が欲しい人
  • チームに1本“みんなで使えるバット”が欲しい人

逆に、

  • 初心者でバットコントロールにまだ自信がない人
  • 極端に非力なジュニア・女性プレイヤー

は、もう少し軽いモデルから慣れていくのもアリです。

ビヨンドマックスを10年以上使ってわかった「反則級の飛距離」

ここで、僕がビヨンドマックスを10年以上使ってきて感じた「生の感想」をお話します。

僕は草野球で

ビヨンドマックスでの実績
  • 打率.400を超えたシーズンがある
  • 柵越えホームラン
  • ランニングホームラン

などを経験していますが、どれもビヨンドを使い始めてからの話です。

もちろん、全部がバットのおかげではありません。

ただ、同じスイングでも「普通の金属バット」と「ビヨンド」では、明らかに結果が変わりました。

具体的には…

普通のバットのとの飛距離の違い
  • 少し詰まったかな?と思った当たりが、外野手の頭を越える
  • ゴロかな…と思った打球が、内野の間を抜けてヒットになる
  • ラインドライブ気味の打球が、そのままフェンス直撃になる
研究員チップくん

それ、まさに“反則”じゃないですか…笑

まーぴー

ほんとに。だからこそ、僕は10年以上ビヨンドから離れられなかったんです。

他の高反発バットも色々試しましたが、

他の高反発バットとの違い
  • 「芯で捉えたときの飛距離」ではそこまで大差はない
  • でも「ミスヒットの許容度」と「打席数トータルでの結果」では、ビヨンドが一歩リード

というのが、長年使ってきた正直な感想です。

「ビヨンドが良いのはわかったけど、

  • 本当に自分に合うのか?
  • トップとミドルはどっち?
  • 長さ・重さは

どう選べばいい?」という方に向けて、別記事でガッツリまとめています。

  • メリット・デメリット
  • 向いている打者タイプ
  • 失敗しないスペックの選び方

を詳しく解説しているので、購入を迷っている方は先にこちらを読んでみてください👇

ビヨンドマックスレガシーは本当に飛ぶ?実体験レビューと失敗しない選び方

第2位:ZETT モンスターブラックキャノン HYDRA

第2位は、ZETTのモンスターブラックキャノンHYDRA。

「しっかり振り切れるパワーヒッターが使えば、ものすごい飛距離が出る重量級バット」という位置づけです。

基本スペック

  • 名称:モンスターブラックキャノンHYDRA
  • 長さ:85cm
  • 重さ:760g
  • バランス:トップバランス
  • 価格:55,000円

特徴と飛距離性能

  • ビヨンドよりもさらに重量級で、フルスイングしたときのボールの伸びがすごい
  • 打球部のウレタンを厚くしており、ボールを“つかんでから弾く”感覚が強い
  • 「飛ばしたときの快感」を求めるパワーヒッター向け

ユーザーレビューでも、

主なユーザーレビュー
  • 「しっかり振れればかなりの飛距離が出せる」
  • 「打球音が気持ちよく、打った瞬間に『これは行った』と分かる」

といった声が多いです。

こんな人におすすめ

  • 筋力に自信があり、バットコントロールもある程度できる人
  • ホームラン・長打狙いの4番タイプ
  • 「多少重くても、とにかく飛距離を優先したい」人
研究員チップくん

僕みたいな線の細いタイプだと、途中から振り負けそうですね…

まーぴー

そう、モンスターは“振り切れる人が使ってこそ”真価を発揮するバットです。

第3位:SSK MM23

第3位は、SSKのMM23。

こちらもトップバランスのパワーヒッター向けバットです。

基本スペック

  • 名称:MM23
  • 長さ:85cm
  • 重さ:740g
  • バランス:トップバランス
  • 価格:52,800円

特徴と飛距離性能

  • 高反発カーボン素材を使用し、打球の反発力が高い
  • トップバランス+740gで、「ある程度のパワーがある打者」が使うと鋭い打球になる
  • 「1発狙い」だけでなく、強いライナーを打ちたい打者にも向いている

ユーザーレビューでは、

主なユーザーレビュー
  • 「捉えたときの飛距離がすごい」
  • 「他のバットよりも、フルスイングしたときに差が出る」

といった声が目立ちます。

こんな人におすすめ

  • ある程度の筋力があり、「バットの重さを乗せて打つ」タイプ
  • 強いライナーで外野の頭を越したい人
  • ZETTよりも少し軽めの“中〜重量級バット”を探している人

【まーぴーのまとめ】

  • 「誰でも恩恵を受けやすい万能タイプ」→ ビヨンドマックスレガシー
  • 「筋力自慢のフルスイング型」→ モンスターブラックキャノン
  • 「パワー寄りだけど、ある程度の振りやすさも欲しい」→ MM23

どれも本気の1本ですが、迷ったらまずはビヨンドを基準に考えるのがおすすめです。

飛距離が出る軟式バットを選ぶ4つのポイント

ここからは、今回のランキングを作るときにも意識した「飛距離が出るバット選びの4ポイント」を解説します。

ポイント① 性能|複合バットかどうか

まず大前提として、飛距離を最優先するなら「複合バット」一択です。

一般的な金属バット
  • 価格は比較的安い
  • 打感は素直だが、軟式球を遠くに飛ばすには少し不利
複合バット(ビヨンドなど)
  • 反発力を高めるための構造・素材が詰まっている
  • 軟式球でも、少ない力で遠くに飛ばしやすい

複合バットのデメリットは「高いこと」ですが、

試合での1本の重みを考えると、僕は投資する価値があると感じています。

まーぴー

飛距離を本気で伸ばしたいなら、まず“複合かどうか”をチェックしましょう。

ポイント② 長さ|なぜ85cmがおすすめなのか

一般的な軟式バットは「83〜84cm」が多いですが、飛距離重視なら85cmがおすすめです。

85cmがおすすめの理由
  • 長いバットほど、スイング時に先端のスピードが上がりやすい
  • ノックバットが軽くても遠くに飛ぶのは、「長さ」があるから

もちろん、長くなるほど操作は難しくなりますが、

85cmのバットを振れる人の目安
  • 身長170cm以上
  • 普段から84cmを問題なく振れている

このあたりに当てはまる人なら、85cmにチャレンジしてOKです。

研究員チップくん

85cmって、扱いづらくないですか?

まーぴー

最初は違和感あるけど、2〜3週間振っていれば慣れます。慣れたときに“伸び”の違いを感じるはず。

ポイント③ 重さ|720gを基準にどう考えるか

軟式バットの平均的な重さは720g前後と言われています。

僕自身、過去に重さの違う3本を打ち比べたことがあります。

3本のスペック詳細
  1. ZETT ゴーダGH 85cm 850g(一般的な金属)
  2. ミズノ ビヨンドマックスキング 84cm 800g(複合)
  3. SSK ハンターマックス 84cm 720g(軽め)

この中で、一番飛んだのはビヨンドマックスキング。

次に飛んだのが、かなり重いゴーダGHでした。

つまり、

検証結果
  • 「複合+ある程度の重さ」が最強
  • 一方で、重すぎると振り切れなくなり逆効果

ということです。

なので目安としては、

重さの目安
  • 普段720gが余裕 → 730〜750gも候補に
  • 720gでギリギリ → 無理に重くしない(まずは730g程度まで)
まーぴー

“ギリギリ振り切れる重さ”がベスト。見栄を張って重くすると、フォームが崩れて元も子もないです。

ポイント④ バランス|トップかミドルか

バットのバランスは大きく

バットのバランスの種類
  • トップバランス(先端が重い)
  • ミドルバランス(真ん中寄り)
  • カウンターバランス(グリップ寄り)

の3種類に分かれます。

飛距離だけで見ると、トップバランスが有利です。

トップバランスの特徴
  • 先端に重さがある → ボールに力が伝わりやすい → 伸びる打球が出やすい
  • その代わり、同じ重さでも「振ったときに重く感じる」

なので、

トップかミドルの決め方
  • 飛距離優先 → トップバランス
  • ミート力・扱いやすさ優先 → ミドルバランス

というイメージで選んでみてください。

今回紹介した3本は、いずれも飛距離を重視してトップバランスのモデルです。

バットよりも大切な「飛距離アップの考え方」

ここまで、飛距離が出るバットの話をしてきましたが…

実は、バットよりも大切なことが1つあります。

それは、「バットの性能に頼りすぎないこと」です。

いくら高性能なバットでも、

飛距離が出ない要因
  • スイングの軸がブレている
  • タイミングが毎回バラバラ

だと、飛距離は安定しません。

逆に、基本的なスイングができていれば、

そこにビヨンドのような高反発バットを足すことで、

「自分の実力+道具の力」で一気に飛距離を伸ばせます

研究員チップくん

結局、練習もちゃんとやれってことですね…耳が痛い…

まーぴー

そうそう。ただ、“飛ぶバット”を使うと、結果が出るのが早くなるから練習も楽しくなります。

僕自身も、

ビヨンドを扱う上で心掛けたこと
  • スイングを見直す
  • 体の使い方を意識する

という土台があったうえで、ビヨンドを使ったからこそ

「打率.400」「ホームラン」が現実になったと感じています。

まとめ|迷ったらビヨンド。買う前にレビューもチェック!

今回は、軟式バットの飛距離ランキングTOP3を解説しました。

ランキングTOP3のバット
  1. ビヨンドマックスレガシー(85cm 730g トップバランス)
    → 誰でも恩恵を受けやすい、万能型の高反発バット
  2. モンスターブラックキャノン(85cm 760g トップバランス)
    → 筋力に自信があるパワーヒッター向け
  3. MM23(85cm 740g トップバランス)
    → 振り切れればホームランを狙える、中〜重量級バット

この中から「1本だけ選ぶならどれ?」と聞かれたら、

僕はビヨンドマックスレガシーを推します

研究員チップくん

やっぱりビヨンドですか…!

まーぴー

うん。10年以上使っていて、一番“結果に繋がった”バットだからね。

ただ、ビヨンドは種類やスペックも多く、

ビヨンドマックスを選び方注意点
  • トップかミドルか
  • 長さ・重さをどうするか
  • どんな打者タイプに向いているか

を間違えると、「思ったほど合わなかった…」となりがちです。

そこで、ビヨンドマックスレガシーを本気で検討している方向けに、

別記事でガチレビューを用意しています

ビヨンドマックスレガシーレビューのポイント
  • 10年以上使って分かったリアルなメリット・デメリット
  • 体格・打順・打者タイプ別のおすすめスペック
  • 僕が実際に使って後悔した選び方

など、購入前に知っておいてほしいポイントをまとめました。

自分に一番合った「飛ぶバット」を選びたい方は、ぜひ参考にしてみてください👇

ビヨンドマックスレガシーは本当に飛ぶ?実体験レビューと失敗しない選び方

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