草野球バット選び方で、この記事を読もうとしているあなたは以下のように考えていませんか?
初心者でどんなバットを選んだらいいかわからない。
現状のバットより良いものを選びたい。
自分に合うバットは他にあるのでは無いか?
バッティングでスランプだ。
バット選びに迷っていたら、とにかく気になるものを店頭で許可を得て振った方が手っ取り早い。
検索して出たランキングのバットとにらめっこしていても仕方ない。
振った感覚や、自分の体格、筋力などで感じ方は違う。
草野球バットについては、以下のようなコンテンツもあるよ。
草野球バットの長さは気にするな!実体験と検証結果から詳しく解説
この記事では、草野球バットの選び方は店頭で振ることと、僕が実際に利用したおすすめのショップやバット選びよりも大事なことを解説しているよ!
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なぜ店頭で振るのがいいのか?
バットを選ぶときは、店頭で振るのがいい。
理由は以下の2点。
- 振った感覚が確かめられる
- 購入後の後悔が少ない
それぞれ解説していこう。
振った感覚が確かめられる
バットだけでなく、野球用品もインターネットで購入する方は増えてきているよね。
『草野球 おすすめ バット』とネットで検索すると、様々なバットが10個ぐらい紹介されているブログがいくつかあるよね。
それを、パソコン上で見たところで実際自分に合っているかどうかなんて、正直わかんない。
実際買ってみたら、おすすめしていたけど良さがわかんない。
なんてことになるかもしれない。
今までに草野球をしてきて、いろんなバットを所有してきたりした人なら感覚的にスペックを見れば大体わかる。
けれど、ビヨンドマックスなどいわゆる複合バットなんかは使ってみないことには感覚がわからない。
後に解説もしていくんだけど、同じスペックだったとしても、バットの素材の違いでも感覚に違いが生じる。
僕も、複数のバットを実際に使ってみて素材による打球の差が感じられた。
購入後の後悔が少ない
実際に気になったバットを手に取って振ってみることで、自分の中で納得できるかどうかが決めやすくなる。
振ることで、自分の感覚が予想通りだったりそうじゃなかったりする。
振ってみて「おぉ!いい感じ」となれば後悔はないだろう。
店頭へ行き、置いてあるバットを振ることで、思わぬ掘り出し物や選択肢に無かったものが急浮上したりする。
また、ショップによっては、迷っているバットを一定期間貸してくれたり、店頭でのスタンドTバッティングや併設されたバッティングセンターで試打できるところもある。
素振りよりも、実際にボールを打てるのでこういった試打ができるサービスのあるショップへ行くのもおすすめだ。
実際に打てるので、不安な点かかなり解消して納得して購入することができる。
バット選びでおすすめショップ
先ほど、試打ができるショップの方が納得をして購入することお伝えしたね。
では、バットを試打できるショップはどこなのか?が気になるところだよね。
ここでは、僕が実際に試打をさせてもらったさんについてご紹介していくよ!
なお、ここに掲載してないショップさんが悪いというわけでは無いよ。
もし、バット選びでおすすめのショップさんがあれば教えてくださいね。
それと僕は、愛知県在住なので愛知県のショップを掲載していくよ。
試打をさせていただいたのは、ツボイスポーツさんとベースボールパークナガイさんだ。
ツボイスポーツ
ツボイスポーツさんは高校時代からお世話になっている馴染みのショップ。
顔見知りで信頼関係ができているので、ご厚意でバットを一定期間貸していただいたことがある。
バットの品ぞろえも多い。
ツボイスポーツさんで試打した体験記はこちら。
草野球複合バット2020をスタンドティーで打ち比べた体験記
【店舗情報】
住所 | 愛知県名古屋市中川区澄池町20−11 |
電話 | 052-365-3633 |
営業時間 | 平 日 11:00~20:30 土日祝 10:00~20:30 |
定休日 | 毎週水曜日(祝日の場合は営業) |
アクセス方法 | 近鉄黄金駅から徒歩12分 |
公式サイト | https://tsuboi-sports.com/ |
※コロナウィルスの影響で、営業時間が変更になっている可能性があるので、公式ページでご確認することをおすすめします。
ベースボールパークナガイ
ベースノールパークナガイさんは、野球ショップにバッティングセンターが併設されている。
愛知県でもかなり珍しい業態だ。
しかも、バッティングセンターで実際にバットが試打できるのがとても大きなメリットだ。
ショップの受付で、貸し出しバットが10本くらいあるので、試打したいことを申し出れば貸してもらえる。
ただ、自分の使ってみたいバットが試打できるバットかどうかはわからないので店頭で確認する方がいい。
ベーボールパークナガイさんでの試打の体験の詳細はこちら。
【2020年】ビヨンドマックスとブラックキャノン比較体験談
こうして前からくる球威のあるボールを打てるのは、実践にかなり近い状態だよね。
だから、バットのフィーリングかかなり掴みやすい。
【店舗情報】
住所 | 愛知県小牧市東1丁目245番地 |
電話 | 0568-77-8374 |
営業時間 | 月曜 16:00 ~ 23:00 火・木・金曜 11:00 ~ 23:00 土日祝 9:00 ~ 23:00 ※水曜が祝日の場合は営業 (9:00 ~ 22:00) |
定休日 | 水曜日 |
アクセス方法 | 名鉄小牧駅から車で5分 |
公式サイト | http://baseballpark-nagai.com/ |
※コロナウィルスの影響で、営業時間が変更になっている可能性があるので、公式ページでご確認することをおすすめします。
バットの種類と特徴
草野球は、主に軟式一般用のバットを使用しているよね。
店頭に並んでいるバットも種類が多い。
軟式バットの種類も大きく4つに分類することができる。
- 金属
- カーボン
- 複合
- 木製
それぞれの特徴をご紹介していこう。
金属
金属バットも素材が様々にあるので、それについては省略する。
一般的に軟式金属バットは価格が安価。
それと打った時の音が『カキーン』とするので、何とも野球らしい。
比較検証の時に重い金属バットを使ったことがある程度。
個人的に、あまり特徴が無いのであまり好きではない。
特徴が無く、オーソドックスなものが多いので初心者におすすめする筆頭格。
カーボン
FRP素材ともいうかな。
打った時の音が乾いた音で『カチン』と鳴る。
僕が、野球人生で初めて柵越えホームランを打ったバットの素材がカーボンバットだった。
ミズノのプロモデルの松井だ。
練習でもさく越えを打ったこともあるし、ヒットのほとんどが長打だった記憶がある。
友達の持っていたイチローモデルもこの素材で、1対1で第戦した時によく飛んだのを覚えている。
複合
草野球の主流バット。
ビヨンドマックスがその代表だ。
各社が実にいろんなコンセプトで出している。
野球が楽しくなるバットだ。
パワーとかが無くても、いいところに当たれば勝手に飛んでいく。
自分のバッティングの総合力が上がるので、上手いと勘違いしやすいのを注意しなければいけない。
木製
よく練習で使われることが多い。
芯が狭いので、上手くミートができないと飛びにくい。
しかし、使う人が使ったらビヨンドなどと引けを取らないか、それ以上の打球を打てるバットだ。
バット選び以上に大事なこと
バット選びも非常に大事なことなんだけど、それよりももっと大事なことがある。
それは、バットの性能を求めすぎてはいけないことだ。
ビヨンドなどの高性能バットは、簡単によく飛ぶ。
草野球の楽しみ方は、人それぞれにあるけど、少なくともバットを選んで買おうという人はヒットを打ちたいかまたは、もっと打てるようになりたいという気持ちの表れだと思う。
そういう向上心があれば、バットの性能だけにとらわれず、自分自身のスキルアップを目指してほしい。
自分の技術が上がれば、どんなバットでもいい結果をもたらすことができる。
また、スランプの時などもついバットが原因と考えがちだけど、バットが悪いわけでは無い。
100%自分に責任を持たなければいけない。
スランプにはいろいろあるけれど、原因は他にある。
例えば、足が開いて打ちに行ってたりとか、タイミングが合ってないだけとかね。
メンタルの問題だったりもする。
僕が、バッティングで悩んでいた時の実践方法のコンテンツもあるよ。
草野球ビヨンドマックスで打つための実践法