草野球バット

【軟式バット】飛距離ランキングTOP3!バットよりも大切なことも

軟式バット市場では、飛距離を重視するプレーヤー向けに様々な高性能モデルが登場しています。

その中から、飛距離の出るバットを3本厳選しました。

飛距離の出るバットのランキングは以下の通りです。

第1位 ビヨンドマックスレガシー
第2位 モンスターブラックキャノン
第3位 MM23

この記事では、

・上記ランキングの詳細と特徴やユーザーレビュー

・飛距離ランキングバットの選定ポイント

・飛距離が出るバットよりも大切なこと

について紹介しています。

飛距離が出るバットを探している方の参考になれば幸いです。

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【軟式バット】飛距離ランキングTOP3

軟式バット市場では、飛距離性能を重視するプレーヤーのために様々なモデルが登場しています。

今回は、飛距離に関する評価が高いバットをランキング形式で紹介し、それぞれの特徴を解説します。

飛距離ランキング第1位. ミズノ ビヨンドマックスレガシー


名称 ビヨンドマックスレガシー
スペック 85cm 730g
バランス トップバランス
販売価格 55,000円

 

特徴

ビヨンドマックスレガシーは、ミズノが展開する高反発軟式バットシリーズの最新モデルです。

バットの打球部に高反発素材が採用されており、芯を外した際の飛距離のロスが少なく、安トップバランスで、スイングスピードが上がりやすく、振り抜きの良さが特徴です。

 

ユーザーレビュー

  • 「芯に当てなくても十分な飛距離が出ます。」
  • 「試合でも何度も外野を越える打球があったので、このバットにしてから長打が増えた。」
  • 「飛距離も申し分なく、練習でも試合でも頼りになるバットだと思います。」

 

飛距離ランキング第2位. ZETT モンスターブラックキャノン


名称 モンスターブラックキャノン スタンダードタイプ
スペック 85cm 740g
バランス  トップバランス
販売価格 52,800円

特徴

ゼット社のモンスターブラックキャノンは、パワーヒッター向けに設計されたトップバランスのバットです。

重量が740gとやや重めですが、その分打球の勢いを強くしやすい設計になりました。

打球部のウレタン部分を従来よりも厚くしたことで、打球時の力をしっかりとボールに伝え、飛距離が向上しました。

 

ユーザーレビュー

  • 「重量がある分、しっかり振れればかなりの飛距離が出せます。」
  • 「 打球音も気持ちよく、打った瞬間に飛ぶことが実際にありました」
  • 「外野を越す打球が増えました。」

 

飛距離ランキング第3位.SSK MM23


名称 MM23
スペック 85cm 740g
バランス トップバランス
販売価格 52,800円

 

特徴

SSKのMM23は、トップバランス設計のパワーヒッター向け軟式バットです。

バットの重さを利用して強い打球を生み出すことが可能で、スイング時の力を効率的にボールに伝えることができます。

高反発のカーボン素材を使用し、打撃時の回復力を最大限に引き出すように設計されています。

パワーがあるプレイヤーほど、MM23の飛距離性能を活かします。

 

ユーザーレビュー

  • 「トップバランスで重めですが、捉えた時に非常に飛距離があります。」 
  • 「打ったときの反発力がすごい、強い打球が飛びます。」
  • 「他のバットと比較しても飛びやすく、フルスイングでホームランを狙えるモデルです。」

 

【軟式バット】飛距離が出る4つの選定ポイント

軟式バットの中でも、飛距離の出るモデルを厳選するにあたって、本記事では以下の4つ基準に基づいて検討しました。

  1. 性能
  2. 長さ
  3. 重さ
  4. バランス

一つずつ見ていきましょう。

飛距離が出る4つの選定ポイントその1.性能

一つ目は、バットの性能面です。

一般的なバットに比べて、飛距離の性能が高いものが複合バットと呼ばれるものです。

なぜ、飛距離が出るのかというと、構造や素材に高い技術が注ぎ込まれていることです。

これにより、飛距離が出にくい軟式ボールを遠くに飛ばすことができます。

飛距離が出る反面、高性能な複合バットは価格が高いのがデメリットです。

 

飛距離が出る4つの選定ポイントその2.長さ

次に、長さに着目しました。

長さが長いバットの方が、振った時にバットにかかる力が短い物よりもかかります。

ノックバットは、軽いですが長いですよね。

大体89cmくらいですが、自分でトスを上げて打っても軽く外野に飛びます。

なので、長さが長い方が飛距離がでます

一般的な軟式バットは、83〜84cmです。

ですので、それより長い85cmを選定しました。

デメリットは、長さが長くなる分操作性の難易度が上がります。

 

飛距離が出る4つの選定ポイントその3.重さ

軟式バットの平均的な重さは、720gと言われています。

以下の3本の重さの異なる軟式バットで、打ち比べをしたことがあります。

  1. ZETT ゴーダ GH 85cm 850g
  2. ミズノ ビヨンドマックスキング 84㎝ 800g
  3. SSK ハンターマックス 84㎝  720g

この中で、一番飛んだのがビヨンドマックスキングです。

次に飛んだのがゴーダGHです。

これは、複合バットではなく一般的な金属バットです。

ビヨンドマックスより総合力は劣るものの、捉えた時の飛距離はビヨンドマックスに引けをとりませんでした。

よって720gよりも重いモデルを選定しています。

 

飛距離が出る4つの選定ポイントその4.バランス

最後に考慮するのは、バットのバランスです。

バットのバランスは、主にトップバランスとミドルバランス、稀にカウンターバランスがあります。

この3つの中で、飛距離が出るのはトップバランスです。

トップバランスのバットは、先端に重みがあって力が伝わりやすいです。

そのため、ボールが飛びやすいです。

デメリットとしては、重さが同じミドルバランスよりも振った時に感じる重みがプラス30〜50gです。

よって、ミドルバランスよりも扱いにくいです。

 

【軟式バット】飛距離が出るバットよりも大切なこと

高性能で飛距離のバット出るを使う際には、そのバットの性能に頼りすぎないことが大切です。

バットの優れた反発力や設計が飛距離を伸ばすのは確かです。

基本的な野球技術やスイングの質が伴わないと、バットの性能を最大限に活かすことはできません。

性能の高いバットであっても、正しいスイングフォームやタイミングを身に着けていなければ、打球が思った通りに飛ばなかったり、飛距離が安定しないことがあります。

 

まとめ

軟式バットの飛距離を重視するプレーヤーに向けて、今回のランキングでは評価の高い3つのモデルを紹介しました。

第1位 ビヨンドマックスレガシー 85cm 730g
第2位 モンスターブラックキャノン スタンダードタイプ 85cm 740g
第3位 MM23 85cm 740g

上記のバットは、一般的なバットよりも長くて重い上に、トップバランスなので、扱いづらい可能性があります。

しかし、扱えるようになれば頼もしい相棒となるでしょう。

また、バットの性能に頼り過ぎず、自分の技術維持・向上を心がけていきたいですね。


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