ビヨンドマックスレガシーの違いを、種類・価格・飛距離で簡単にまとめたものが以下の表です。
ビヨンドマックスレガシー(基本モデル) | ビヨンドマックスレガシーフレア | ビヨンドマックスレガシーショートサイズ | ビヨンドマックスレガシーLW | ビヨンドマックスレガシーメタル | |
基本モデルと比較した特徴 | ーーーー | 基本モデルのグリップがフレアになった | 軽い上に長さも短く設定されている | シリーズで最軽量のライナップでショートサイズの長尺版 | 金属芯のため基本モデルよりも重いラインナップ |
価格 | 49,500円〜55,000円 | 55,000円 | 55,000円 | 55,000円 | 55,000円 |
飛距離 | ギガキング02より7%上昇 | レガシー基本モデルと変わらない | レガシー基本モデルと変わらない | レガシー基本モデルと変わらない | レガシー基本モデルと変わらない |
この記事では、
・ビヨンドマックスレガシー種類の違いの詳細
・ビヨンドマックスレガシー価格の違いの詳細
・ビヨンドマックスレガシー飛距離の違いの詳細
についてお伝えしています。
飛距離については、一個人の考え方なので参考になれば幸いです。
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ビヨンドマックスレガシー違いその1.種類

ビヨンドマックスレガシーの種類は、以下の5つです。
- ビヨンドマックスレガシー(基本モデル)
- ビヨンドマックスレガシーフレア
- ビヨンドマックスレガシーショートサイズ
- ビヨンドマックスレガシーLW
- ビヨンドマックスレガシーメタル
これらの違いは、重さ・長さ・グリップ・芯材です。
ビヨンドマックスレガシー(基本モデル)を基準に、まとめた表は以下の通りです。
各項目 | ビヨンドマックス レガシー(基本モデル) | ビヨンドマックス レガシーフレア | ビヨンドマックス レガシーショートサイズ | ビヨンドマックス レガシーLW | ビヨンドマックス レガシーメタル |
重さ ラインナップ | 710g・720g・730g・740g・750g | 730g・740g・750g | 710g | 680g・690g・700g | 730g・740g・750g・760g |
長さ ラインナップ | 83cm・84cm・85cm | 83cm・84cm・85cm | 80cm・81cm | 83cm・84cm・85cm | 83cm・84cm |
グリップ | スタンダード | フレア | スタンダード | スタンダード | スタンダード |
芯材 | FRP | FRP | FRP | FRP | 金属 |
基本モデルと 比較した特徴 | ーーーーーー | 基本モデルのグリップがフレアになった | 軽い上に長さも短く設定されている | シリーズで最軽量のライナップでショートサイズの長尺版 | 金属芯のため基本モデルよりも重いラインナップ |
ビヨンドマックスレガシー違いその2.価格

ビヨンドマックスシリーズは、価格にも違いがあります。
また、ビヨンドマックスレガシーの基本モデルは、発売時期によって値段の差があります。
シリーズと価格は以下の通りです。
シリーズ名 | 価格 |
ビヨンドマックスレガシー基本モデル(2021年春夏発売) | 49,500円 |
ビヨンドマックスレガシー基本モデル(2022年春夏発売) | 49,500円 |
ビヨンドマックスレガシー基本モデル(2023年春夏発売) | 52,800円 |
ビヨンドマックスレガシー基本モデル(2023年秋冬発売) | 55,000円 |
ビヨンドマックスレガシーフレア | 55,000円 |
ビヨンドマックスレガシーショートサイズ | 55,000円 |
ビヨンドマックスレガシーLW | 55,000円 |
ビヨンドマックスレガシーメタル | 55,000円 |
ちなみに、基本モデル2021年春夏〜2023年秋冬、レガシーフレアは芯材やウレタンの仕様は同じです。
一番安いのは、ビヨンドマックスレガシー基本モデル2021年春夏発売のもですね。
基本モデル(2023年秋冬発売)、フレア、ショートサイズ、LW、メタルの価格は同じですね。
ビヨンドマックスレガシー違いその3.飛距離

ビヨンドマックスレガシーシリーズの種類と価格の違いがわかりました。
一番気になるのは、性能面である飛距離だと思います。
僕が愛用しているビヨンドマックスの評価が詳しく書いてある記事はこちらです。
ビヨンドマックスレガシーの飛距離のキモは、芯材とウレタンです。
ビヨンドマックスギガキング02よりも、芯材を細くしてウレタンを肉厚にしたことで飛距離が7%上昇しました。
ビヨンドマックスレガシーシリーズの、芯材とウレタンの変更点は以下の通りです。
ビヨンドマックス レガシー基本モデル (2021年春夏発売) | ビヨンドマックス レガシー基本モデル (2022年春夏発売) | ビヨンドマックス レガシー基本モデル (2023年春夏発売) | ビヨンドマックス レガシー基本モデル (2023年秋冬発売) | ビヨンドマックス レガシーフレア | ビヨンドマックス レガシーショートサイズ | ビヨンドマックス レガシーLW | ビヨンドマックス レガシーメタル | |
芯材 | FRP | 変更なし | 変更なし | 変更なし | 変更なし | 変更なし | 変更なし | 金属芯で細い(先端部) |
ウレタン | 最大厚肉部約20mm | 変更なし | 変更なし | 変更なし | 変更なし | 変更なし | 変更なし | 先端の厚みが約15.5で約2倍(レガシー基本モデル先端の厚み約8mm) |
基本モデル(2021年春夏発)からLWまでは、芯材とウレタンの使用に変更がないのがわかりますね。
ビヨンドマックスレガシーメタルは、先端部の芯材が細くなったためその分ウレタンが厚くなりました。
飛距離的には個々、
強いていうなら、同じ人が同じ力で同じポイント、同じ角度で打った場合の飛距離はほぼ変わりません。
ビヨンドマックスレガシーシリーズの選ぶ幅が広いので、自分に合ったビヨンドマックスレガシーが見つかるでしょう。
まとめ
ビヨンドマックスレガシーは、基本モデルを軸に、グリップ形状・長さ・重さ・芯材などを調整した5種類がラインナップされています。
価格はほぼ同じ55,000円ですが、基本モデルのみ発売時期によって価格差があります。最安は2021年春夏モデル49,500円です。
飛距離に関しては、基本モデルがギガキング02比で7%向上しており、他モデルとの性能差はほとんどありません。
ただし、打ち方やフィーリングの相性により体感は変わる可能性があります。
自分のスイングや感覚に合ったモデルを選ぶことが、最大限の性能を引き出すポイントです。
ビヨンドマックスレガシーはどのモデルでも高反発な性能を備えているので、「自分に合う一本」を選ぶ参考になれば幸いです。
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