ビヨンドマックス

ビヨンドマックスとアシックスバーストインパクト構造・スペック比較

ビヨンドマックス系バットはアシックスにある?

ビヨンドマックスとバーストインパクトはどっちがいい?

ビヨンドマックスとバーストインパクトを比較したい。

ビヨンドマックスアシックスについてこの記事をご覧いただきありがとうございます!

ビヨンドマックスは、飛ぶバットとして草野球界に革命をもたらした。

それに続けとばかりに、各メーカーもスイートスポットにウレタン系の素材を用いた高反発と呼ばれるバットの開発をしている。

アシックスもそんなメーカーの1社だ。

アシックスのビヨンド系バットは、バーストインパクトがある。

結論から言えば、アシックスバーストインパクトは、ビヨンドマックスより飛距離は劣る。

しかし、ライナーやゴロの打球が早いことが強みだ。

この記事では、以下の内容で解説していくよ!

ビヨンドとバースインパクトの構造比較

ラインナップ比較

ビヨンドとバーストインパクトのおすすめ

ビヨンドとバースインパクトの構造比較

ビヨンドマックスの構造

ビヨンドマックスの特徴は、スイートスポットに柔らかいウレタン素材を使っている。

なぜかというと、ボールの変形をしにくくするためだ。

通常、金属バットやカーボン、木星バットで軟式ボールを打つとボールが潰れる。

ボールが潰れるとどうなるかというと、元の形に戻ろうとする力が働く。

柔らかい軟式ボールに、柔らかいもの同士をぶつけると、変形が抑えられてボールが元に戻る力が要らなくなって飛距離に変わる。

バットの一部に異素材を使う。

今の軟式野球界では、常識になっている複合バットの先駆けになっているのが、ビヨンドマックスだ。

バーストインパクトの構造

アシックスにもビヨンドマックスに似た複合バットがある。

それがバーストインパクト。

バーストインパクトは、ビヨンドマックスと違ってバットの根元までがウレタン素材になっていること。

どこで捉えても大丈夫なような気がする。

けれど、どう考えても根っこで捉えたら飛ばない。

それに飛距離は、ビヨンドマックスにはおそらく勝てない。

そのかわり、ゴロやライナーの打球が早いと知り合いが行っていた。

打球の感じとしては、僕が持っているハンターマックスに近いのかもしれない。

ラインナップ比較

ビヨンドマックスラインナップ

  • ビヨンドマックスギガキング02
品番 バランス 長さ 重さ
1CJBR15183 ミドルバランス 83cm 平均730g
1CJBR15184 ミドルバランス 84cm 平均740g
1CJBR15185 ミドルバランス 85cm 平均750g
1CJBR14283 トップバランス 83cm 平均720g
1CJBR14284 トップバランス 84cm 平均730g
1CJBR14285 トップバランス 85cm 平均750g
1CJBR14684 トップバランス 84cm 平均750g
1CJBR14685 トップバランス 85cm 平均770g

 

  • ビヨンドマックスギガキング
品番 バランス 長さ 重さ
1CJBR15383 ミドルバランス 83cm 平均710g
1CJBR15384 ミドルバランス 84cm 平均730g
1CJBR15385 ミドルバランス 85cm 平均740g
1CJBR14483 ミドルバランス 83cm 平均710g
1CJBR14484 ミドルバランス 84cm 平均730g
1CJBR13583 ミドルバランス 83cm 平均720g
1CJBR13584 ミドルバランス 84cm 平均740g
1CJBR15283 トップバランス 83cm 平均710g
1CJBR15284 トップバランス 84cm 平均730g
1CJBR15285 トップバランス 85cm 平均750g
1CJBR14383 トップバランス 83cm 平均720g
1CJBR14384 トップバランス 84cm 平均730g
1CJBR14385 トップバランス 85cm 平均750g
1CJBR14083 トップバランス 83cm 平均710g
1CJBR14084 トップバランス 84cm 平均730g
1CJBR14085 トップバランス 85cm 平均750g
1CJBR13984 トップバランス 84cm 平均760g
1CJBR13985 トップバランス 85cm 平均780g
1CJBR13883 トップバランス 83cm 平均700g
1CJBR13884 トップバランス 84cm 平均720g
1CJBR13885 トップバランス 85cm 平均740g
1CJBR13684 トップバランス 84cm,84cm 平均710g,730g
1CJBR13483 トップバランス 83cm 平均700g
1CJBR13484 トップバランス 84cm 平均720g
1CJBR13485 トップバランス 85cm 平均740g

 

  • ビヨンドマックスオーバル
品番 バランス 長さ 重さ
1CJBR15483 ミドルバランス 83cm 平均690g
1CJBR15484 ミドルバランス 84cm 平均700g
1CJBR14582 トップバランス 82cm 平均670g
1CJBR14583 トップバランス 83cm 平均680g
1CJBR14584 トップバランス 84cm 平均690g
1CJBR14183 トップバランス 83cm 平均680g
1CJBR14184 トップバランス 84cm 平均690g
1CJBR13782 トップバランス 82cm 平均670g
1CJBR13783 トップバランス 83cm 平均680g
1CJBR13784 トップバランス 84cm 平均690g

 

バーストインパクトのラインナップ

 

  • バーストインパクト
品番 バランス 長さ 重さ
BB4034.701 ミドルバランス 83㎝,84㎝ 680g,690平均
BB4034.5010 ミドルバランス 83㎝,84㎝ 680g,690平均

 

  • バーストインパクトEX
品番 バランス 長さ 重さ
BB4035.001 トップバランス 83㎝,84㎝,85㎝ 730g,740g,750g平均
BB4035.9026 トップバランス 83㎝,84㎝,85㎝ 730g,740g,750g平均

 

  • バーストインパクトLW
品番 バランス 長さ 重さ
 BB4032.4341 ミドルバランス 83㎝,84㎝ 650g,660g平均

 

ビヨンドとバーストインパクトのおすすめ

ビヨンドマックスはこんな人におすすめ

ビヨンドマックスはこんな人におすすめ。

草野球を始めた初心者

自分に合ったバットを探している

飛距離を求めている

ビヨンドマックスは、きちんとボールに当てることができれば勝手に飛んでいく

それこそ、力が無くても。

打球の角度や速さ、伸びなど全体的に底上げされるからチートアイテムともいわれている。

初心者にこそ使ってもらいたいバットだ。

これを使うとバッティングが楽しくなる。

ビヨンドマックスはいいこと尽くめだけど、弊害もある。

ビヨンドマックスのメリットとデメリットを使用者が経験をもとに解説でご紹介しているので、参考にしてみてね!

ビヨンドマックスは、かなりのバリエーションがある。

上のラインナップを見てもらえればわかる。

この中からであれば、いろんなビヨンドマックスを店頭で振ってフィーリングが合うものが見つかるはずだ。

また、ビヨンドマックスは僕が使ってみた中で飛距離が一番出るバットだと感じた。

野球エリートではない僕でもホームラン(柵越えとランニング)も打ったことがある。

バーストインパクトはこんな人におすすめ

バーストインパクトがおすすめな人は以下の通り。

ウレタン部分とバット本体を気にしたくない

シュアなバッティングスタイルだ

アシックスが好き

バーストインパクトは、グリップ以外はウレタン素材にになっている。

ビヨンドマックスと違って、ウレタンとバット本来の素材の境目が無い。

だから、境目にボールが当たったりするといったことが気にならない。

ビヨンドマックスだと、ウレタンに当てなくちゃと意識しすぎるのでそれも力みになってミスショットにつながりかねないからね。

バーストインパクトは、おそらくビヨンドマックスの飛距離にはかなわない。

アシックスだけでなく、他のメーカーもにも当てはまる。

ビヨンドマックスは、軟式野球バットの常識を覆してきたウレタンバットのパイオニアだ。

とびの研究も常にされてきているので、飛距離に関しては他の追随を許さないだろう。

だから、各メーカーは飛距離とは違ったコンセプトでしのぎを削っている。

アシックスバーストインパクトは、スウィートスポットのエリアの広さが売り。

知人も、ゴロやライナーが早いといったので、シュアなバッティングスタイルの人に合っている。

内野の間を抜いたりその低い弾道でフェンスまで転がって長打コース。

アシックスが好きなプレーヤーも選択肢としてもいい。

デザインだったらアシックスバーストインパクトLWが個人的に好みだ。

ロイヤルブルーとスカイブルーの組み合わせがまさにドンピシャ。

長さと重さがあればほしいんだけどな。

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