➡︎バッティングが楽しくなるバットはコチラ!

ビヨンドマックスのポップフライになる3つの要素と対策を解説

ビヨンドマックスでポップフライ量産中

ポップフライの対策をしたい。

ビヨンドマックスポップフライについて、このブログにお越しいただきありがとうございます!

ビヨンドマックスで遠くに飛ばしたいのに、ポップフライばかりだ。

僕は、ビヨンドマックスを使い始めた頃はそうだった。

しかし、大学時代(軟式野球)にホームランを打った時の感覚や、長打を打った時を思い返したときに気づいた。

そう、力みなく自然にバットを振っていたことだ。

この気づきによって、なぜポップフライになるのか、その対策を自分なりに実践した。

この記事では、以下の内容でお伝えしていくよ!

  • ビヨンドでポップフライになる3つの要素
  • ビヨンドでポップフライ3つの防止法

特にポップフライ防止法は、野球キャリアが凡人の僕が実際に取り組んだ内容となっているので、興味のある方は是非ご覧下さいね!

この記事を書いた人
  • 野球経験は、小・中学校・大学が軟式野球、高校は硬式野球
  • 草野球歴13
  • 名古屋の野球ショップの店長さんに「今すぐうちで働ける」とスカウトされた

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

ビヨンドでポップフライになる3つの要素

捉えたと思ったのにポップフライ。

ビヨンドマックスのあるあるだ。

もはや、ビヨンド=ポップフライのイメージがて着してしまう。

僕もいまだに、ポップフライのイメージが払拭できていない(笑)

それくらいポップフライばかり打ってきた。

ここでは、ビヨンドマックスでポップフライになる原因となる3つの要素について解説していくよ!

ビヨンドポップフライ要素1.見切りが早い

ビヨンドマックスはよく飛ぶバット。

使う人が使えば、えげつない打球で飛んでいく。

そんなイメージが定着している。

だから、打った瞬間の打球が気になる

目で打球の行方を追ってしまうのだ。

飛ばしたくて、飛んでいく打球ばかりに気を取られると、ボールをインパクトするその瞬間見ているのは外野の方。

つまり、目線を切ってしまうのだ。

ボールを最後まで見る、顔をボールをとらえるまでしっかり残しておかないと、バットとボールが当たる瞬間にズレが生じてしまう。

この見切りの速さがポップフライの原因1つでもある。

ビヨンドポップフライ要素2.力み

ビヨンドマックスで飛ばしてやろう。

そんなことを考えながら打っていくと、必ずと言っていいほどミスショットが増える。

飛ばそうとすると、腕や手などどこかしら力んでしまう。

力いっぱい振るのは、飛んでいきそうに思えるけど、実は違う。

力を入れれば入れるほど、スムーズで自然なスイングから遠のく。

実際に僕が長打やホームランを打った時は、力いっぱい振ったことは無かった

感覚で言うと、自然にバットが出た。

当てててやろうとこか、飛ばしてやろうとか、絶好球!とかそんなことを意識する前にもうバットを振ったていた。

いい意味で、何も考えていない。

なので、飛ばしてやろうとか、ホームランを打ってやると考えているとスイングにも余計な力が働いて、本来のスイングではなくなってしまう。

だから、ボールをとらえる時もズレてしまってポップフライになってしまう。

ビヨンドポップフライ要素3.ボールに回転をかける

ボールの下を意識して回転をかける。

メジャーリーグのフライボール革命が日本にも伝わって、ボールにバックススピンをかける意識が強くなっている。

でもこれは、硬式野球のはなし。

軟式野球で、これを実践しようとすると、十中八九ポップフライになる。

硬式ボールでは、ボールが潰れないのでバックスピンをかけて飛ばすことが可能。

軟式ボールは潰れる。

これが軟式ボールが飛ばないと言われる最大の要因。

だから、ボールの変形を抑えるためにビヨンドマックスが開発された。

ボールの変形を抑えて、飛ばす仕組み

それなのに、ボールの下をとらえてボールに回転をかけて、さらに変形をさせるのは本末転倒。

ビヨンドマックスの特性を、最大限に潰しているようなものだ。

ビヨンドでポップフライ3つの防止法

先ほどは、ビヨンドマックでポップフライになる要素について触れてきた。

僕も実体験してきた、3つの要因だ。

これに対して、僕は3つの対策を実践してきた。

2つの実践内容と1つの考え方

あなたのビヨンドマックスでポップフライの連発を減らす参考になれば幸いです。

ちなみに、僕自身、ポップフライばかりだった頃から、
ビヨンドマックスを使い込んで試合でもしっかり打てるようになった経験があります。

「実戦で使ってみてどうだったのか?」
気になる方はこちらの記事もぜひ読んでみてください。

ポップフライ防止法1.バント

バントでのポップフライ防止法の役割は、ずばり顔をしっかり残すこと。

ボールの勢いを殺して転がす従来のバント方法ではない。

ボールとビヨンドマックスのウレタン部分が当たるのをしっかり見ておく。

むしろ当たった後のボールは見ないことだ。

僕は、バッティングセンターでビヨンドマックスを使う時には必ず数球はバントをして顔を残すことを意識している。

また、ボールの軌道にビヨンドマックスのウレタン部分をしっかり合わせてみるといい。

そうすると、バットは静止状態なのにボールは飛んでいくので、ビヨンドマックスが勝手に飛んでいくということが理解できる。

ポップフライ防止法2.トスバッティング

トスバッティングの目的は、力を抜くこと、力まないことだ

従来のトスバッティングのように、ワンバウンドでピッチャーに返すように行えばいい。

やっているときに、意図していないのにボールが飛んでいってしまうかもしれない。

それでいい。

それがあったらしめたもの。

だって軽い力でも飛んでいくということが理解できるからだ。

ちなみに、トスバッティングしているときってポップフライになる現象はあまり起きない。

何故かというと、力んで振らずにバットをスッと出すイメージだよね。

それがスムーズに素直にバットを振るイメージに近い

僕はビヨンドマックスでポップフライを連発して悩んでいた頃は、ひたすらトスバッティングをした。

トスバッティングで力まない感覚を養った結果、ビヨンドマックスでもしっかり打てるようになった。

ボールをとらえようと意識しない

ボールをしっかり捉えよう。

ビヨンドの芯とボールの芯をしっかり合わせる!

このような意識や考えを持つことは、とても大事なことだ。

だけれどもそれを、打席特に試合で考えたり意識しすぎるのは良くない。

僕もビヨンドマックスを使い始めたときは、当てよう当てようと強く意識した。

しかし、結果は思うように出なかった。

何故かというと、打席で意識しすぎるあまり、本来のスイングや力みといった余計な動作が及んでくる。

結果、何かがズレてポップフライになる。

僕は、当てようとしてはいけないタイプ。

これは人によりるけど、ボールの軌道上にビヨンドマックスのどこかが当たればいい

いい意味で、何も考えない。

ビヨンドだからとか軟式ボールだからとか。

余計なことを考えるから、いつも通りのスイングをしているのに何かが違う。

そもそも、バッティングは失敗確率がとても高い。

だっていいバッターでも0.300だ。

裏を返せば、70%は失敗しているということになる。

だからやることはシンプルに、ボールの軌道にスイングすればいい。

まとめ

ビヨンドマックスは、確かに飛ぶバット。

でも、ポップフライを量産してしまうと、その性能も台無しになってしまう。

僕も最初はそうだった。

「飛ばしたい!」という気持ちが強すぎて、力んだり、目線が切れたり、ボールの下を狙いすぎたり…。

でも、
✅ バントで“顔を残す”感覚を養う
✅ トスバッティングで“力を抜く”練習を繰り返す
✅ 打席では“当てにいかない”ように意識を変えた

以上の3点を意識したことで、ビヨンドマックスの特性を引き出せるようになった。

ポップフライは、意識と練習で確実に減らせます。

あとは、“いつも通り”を信じてバットを振るだけ。

ぜひあなたのバッティングにも、今回の内容を取り入れてみてください!

このビヨンドマックスを試合でも実際に使ってみた結果や、
使用感については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です