ビヨンドマックスレガシーを、バッティングセンターで使用すると、
最悪修理をするリスクがあります。
この記事では、
・ビヨンドレガシーのバッティングセンターで使うリスクの詳細
・リスクを承知の上でバッティングセンターでの活用法
についてお伝えしています。
ビヨンドマックスレガシーのバッティングセンターの使用は、あくまで自己責任でお願いします。
気になる方は、ぜひ見ていってください。
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【ビヨンドマックスレガシー】バッティングセンターでの使用のリスク
ビヨンドマックスレガシーの、バッティングセンターでの使用は控えた方がいいです。
理由は、バッティングセンターのボールの強度が高いからです。
ここでは、バッティングセンターでの使用の際のリスクについて解説していきます。
【ビヨンドマックスレガシー】バッティングセンターでの使用のリスクその1.目に見えないダメージの蓄積
バッティングセンターのボールは、多くの人が打つので割れにくく頑丈になっています。
バットへのダメージが軟式ボールに比べて大きいです。
僕は、レガシーではありませんがキング2をバッティングセンターでガンガン使用しています。
一見すると、損傷等は見られません。
このように、バッティングセンターの使用後は、外観の表面上の変化はあまり見られません。
しかし、ウレタン内部や芯材に異常が出ている場合があります。
そのため、以下の症状が出ます。
- 飛ばなくなった
- 打った感触がおかしい
- 変な音がする
今のところ僕のキング02に、このような症状は出ていません。
もしかしたら、内部に相当ダメージが蓄積されている恐れがあります。
【ビヨンドマックスレガシー】バッティングセンターでの使用のリスクその2.異常が見られた場合の損失
上述での症状が見られた場合、最悪ウレタンの交換の修理などに出すことになりかねません。
ビヨンドマックスレガシーの修理は、可能であれば1回に限り行うことができます。
価格は、23,100円(2023年時点)です。
参考URL:ミズノカタログ
ビヨンドマックスレガシーを、バッティングセンターで使うと短期でダメにしてしまう可能性もありますね。
そうなると、本体価格55,000円+23,100円=78,100円が費用としてかかってしまいます。
せっかく、高価なビヨンドマックスレガシーを購入した上に、余計な出費は痛いですよね。
この修理費は、いつか出るであろう新作ビヨンドに費やしたいところですよね。
【ビヨンドマックスレガシー】バッティングセンターで使用したい場合の3パターンの活用法
ビヨンドマックスレガシーを、バッティングセンターで使用するリスクはわかっていただけたかと思います。
ただ、試合と同じ感覚でビヨンドマックスレガシーを使いたいですよね。
そこで、ビヨンドマックスレガシーをバッティングセンターでの3パターンの活用法をお伝えしていきます。
- 仕上げで少ない球数のみ
- バッティングセンター用と2本持ち
- 試合とバッティングセンターを別物とする
ビヨンドマックスレガシーのバッティングセンターでの使用は自己責任でお願いします。
それぞれ見ていきましょう。
【ビヨンドマックスレガシー】バッティングセンターで使用したい場合の活用法その1.仕上げで少ない球数のみ
ビヨンドマックスレガシーと、別のバットの計2本用意します。
1打席20球のバッティングセンターで、5回打ち込むとします。
4打席と5打席目の10球を別のバットで打ちます。
最後の10球は、感覚を養うたにビヨンドマックスレガシーで打ちます。
この時、意識することは打球面を変えることです。
同じ面で打つ回数が増えると、ダメージもそこに集中してしまいます。
ボールが当たる面を頻繁に変えることで、少しでも分散させていきます。
あくまで、ダメージ0ではないので損傷のリスクを承知で取り組みください。
【ビヨンドマックスレガシー】バッティングセンターで使用したい場合の活用法その2.バッティングセンター用と2本持ち
理想は、試合用のレガシーとバッティングセンター(練習も含む)用と使い分けたいところです。
ビヨンドマックスレガシーは、とても高額なのでこれでは非現実的ですよね。
そこで、レガシーではなく使い古したビヨンドマックスを、バッティングセンターで使うことです。
僕の場合だと、ビヨンドマックスキング2がそれにあたります。
ビヨンドマックスレガシー 85cm 730g
ビヨンドマックスキング2 84cm 800g
振った感覚もほぼ変わりがなく、ビヨンドの特有の打ち味も損いません。
使い古しているので、気にすることなく打ち込めますよね。
【ビヨンドマックスレガシー】バッティングセンターで使用したい場合の活用法その3.試合とバッティングセンターを別物とする
一般的なバッティングセンターでは、ボール速度やタイミングが一定で出てきます。
はっきり言えば、実践に近いとは言えません。
コースが外れることはありますが、緩急だったり人の投げる間(ま)などは皆無です。
来るボールがわかっているので打てる割合が多いです。
実践は正直想定しづらいので、バッティングセンターの目的を変えることです。
例えば、
- 速球の目ならし
- ボールに対するバットの入れ方
- フォームの検証
これらにフォーカスして行けば、別にビヨンドマックスレガシーでなくても十分です。
何より、レガシーよりも飛ばないバットで実践した方がいいです。
僕のおすすめは、硬式合竹バットです。
木製バットは、バットの材質の中でも飛ばす難易度が高いです。
これで飛ばせるようになれば、必然的にレガシーでも飛ばせるようになります。