ビヨンドマックスのメリットはなに?
ビヨンドマックスのデメリットが知りたい。
ビヨンドマックスを使う時に注意しておきたい。
ビヨンドマックスメリットデメリットについて、この記事をご覧いただきありがとうございます。
ビヨンドマックスは、よく飛ぶバットというのは間違いない。
特に飛距離に関して言えば、ビヨンドマックスの右に出るものはいないかもしれない。
いろんなバットを打ったりしてきたけど、やっぱりビヨンドマックスは打球が上がりやすい傾向が強い。
野球未経験の初心者でもね。
イメージ的に自分のバッティング能力が全体的に底上げされるチートアイテムみたいなもの。
ビヨンドマックスを使うメリットは大きい。
その反面、デメリットというのもやはり存在する。
今回の記事は、ビヨンドマックスのメリットデメリットについて、以下の内容でお伝えしていくね!
ビヨンドマックスのメリット
ビヨンドマックスのデメリット
ビヨンドマックスのデメリット対策
僕が、実際に経験した視点から解説しているので、今後ビヨンドマックスを使おうと思っているあなたの参考になれば幸いです。
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ビヨンドマックスのメリット
ビヨンドマックスのメリットについて、ビヨンドマックスキング2を長年愛用してきた僕がわかったことは2ある。
それは、簡単に飛ぶことと、バッティングが楽しくなるということだ。
経験を通してそれぞれ解説していくね!
簡単に飛ぶ
ビヨンドマックスは、スイートスポットのウレタン部分に当たると勝手に飛んでいくので、初心でも簡単に飛んでいく。
これは単純にバットの性能。
ミズノの技術力と言って差し支えない。
現に、野球経験のことなる5人と異なる3本のバットで検証してみたことがある。
草野球バットの比較!初心者から経験者までの感想とは?
この検証で、ビヨンドマックスキング2もその1本だった。
やはり僕を含めて5人の感想としてはビヨンドマックスが一番よく飛ぶということだった。
野球経験のない同級生のSでも、打球の角度が上がっていて平均的な飛距離が10~20mくらい伸びていることが見ていてわかった。
自分自身、ビヨンドマックスを使っていて、バッティング自体が強化されている感覚がある。
打球の速さ、弾道の高さ(打球の角度)が向上している。
バッティングが楽しくなる
簡単に打球が飛んでいくので、純粋にバッティングが楽しくなる。
野球の醍醐味の1つとして、ボールを遠くに飛ばすことやホームランを打つことがだよね。
それをバットで手助けしてもらえるのがビヨンドマックス。
打球は早いし、ボールは遠くに飛んでいくから打つたびに楽しくなってくる。
僕が特に楽しいと思ったのがビヨンドマックスギガキング02だ。
バット探しをしているときに、試打をしに行ってとっても気に入った。
ビヨンドマックスギガキング02試打の詳しい記事は以下を参考にしてね。
【2020年】ビヨンドマックスとブラックキャノン比較体験談
打った瞬間、『え!?』と驚くほど打球が良かった。
持っているビヨンドマックスキング2よりも、明らかに性能が高いことがその瞬間わかった。
どんどん打ちたくなってくる(笑)
ビヨンドマックスのデメリット
ビヨンドマックスを使いこなしてくると、バッティングが非常に楽しくなってくる。
楽しいことは非常にいいんだけれど、自分自身のバッティングを見失ってく恐れがある。
ビヨンドマックスのデメリットについて、僕の体験を交えてご紹介していこう。
フォームが崩れてくる
極端な話、ウレタンのところに当たればヒットになる可能性が高い。
ビヨンドマックスの打ち方に慣れてくると、自身が付いてくるし何でも打てる気がしてくる。
積極性が高くなるのはいいことだけど、何でもかんでも打ってしまえば、選球眼が悪くなるし、バッティングフォームも崩れてくる。
僕が打率0.400を打ってから低迷した要素なのかもしれない。
0.400を打っていた時は、圧倒的に長打が多かった。
というか、ヒットのほとんどがツーベース以上だった印象。
それもあってか、潜在的にもっと飛ばしたいと欲が出始めていたのか、自分の体が開くのが早くなっていことに気づかなかった。
スランプになった時には、バットの先っぽばかりで捉えていた。
先ほども言ったように、ビヨンドマックスはある程度ウレタンの部分に当たっていれば、ヒットにもなる。
簡単に飛ぶがゆえに、多少のズレでもビヨンドマックスの性能が補ってくれる。
だから、体の開きが早くてタイミングがズレても、ヒットだったから大丈夫と思い込んでしまう。
普通のバットだったらビヨンドよりも簡単に飛ばないので、体の開が早くなっていることに早期に気づけたのかもしれない。
勘違いする
ビヨンドマックスは、自分のバッティングを底上げしてくれるチートアイテムのようなもの。
だから、ビヨンドマックスを使い続けて結果が出ていると、自分んは凄いんだ、こんなにも打てるって思う。
けれど、ビヨンドマックスの性能に助けられているということも忘れてはいけない。
ここをしっかり意識していないと、自分の実力が上がったと勘違いしてしまうからだ。
ビヨンドマックスで絶好調だから、今日は素振りしなくても大丈夫だ。
こんな気持ちが出てしまう。
凡人プレイヤーの僕がやった過ちだ。
このような気持ちになってしまうと、ズルズルと楽な方へ走ってしまう。
素振りをしない日が1日、2日、3日と積み重ねて、ついには素振りをしない日が1か月。
それで、バッティングが良くなるわけがない。
フォームも見失ってしまうわけだ。
ビヨンドマックスのデメリット対策
ビヨンドマックスは、自分のバッティング能力ほ補填してくれるものだ。
それを常に意識していなかなければならない。
ビヨンドマックスのデメリットの払拭、自分自身のバッティング技術の維持や向上するために対策をしていく。
ここでは、ビヨンドマックス愛用者の僕が実際に行った対策をご覧ください。
木製バットを使う
木製バットは、ヒット性になる部分の範囲が非常に狭い。
ビヨンドマックスに比べれば、1/4~1/5くらいになる。
それが逆にいい。
ビヨンドマックスと雑に打つ癖にもつながるので、練習で木製バットを使っていれば、芯でしっかりとらえられているかの確認もできる。
更に、木製バットはビヨンドマックスに比べて細いし、重いものもあるので自身のバッティングスキル向上にもつながはずだ。
ビヨンドの使用頻度を下げる
僕は、ビヨンドマックスに慣れるために、バッティングセンターや練習、スタンドTに至るまでどんな時でも使ってきた。
そのため、ビヨンドマックスがどんなものなのか理解することができた。
が、ビヨンドマックスばかり使っていると、デメリットの部分も自分で体験した。
だから、僕はあえてビヨンドマックスの使用頻度を少なくした。
練習では、素振りで振るくらいで、バッティングセンターで使うの試合前に感覚を掴むためだけ。
試合でも、一打席目は硬式用合竹から入って、状態やピッチャーに応じて次の打席はバットを変える。
ビヨンドの出番は、得点が絡んでくるチャンスの時だけ。
このような対策を講じて、バッティングのバランスを取っている。