野球に必要なトレーニングって何?
自宅で簡単にトレーニングをしたい!
野球でキレを出すトレーニングが知りたい。
野球自宅トレーニングについて、このブログにお越しいただきありがとうございます!
野球のトレーニングと聞くと、筋トレを思い浮かべると思う。
確かに筋トレは、パフォーマンスを上げるためには必要なこと。
でも、筋肉を大きくするだけでは、野球の一連の動きのキレを出すことはできない。
キレを出すためには、理に適った体の操り方がとても重要。
その理に適った体の操り方のきっかけになるのが骨盤だ。
骨盤からの始動で、体の操り方や上半身と下半身が連動しているのを体感し、動きに磨きをかけてキレを出す。
それが骨盤メソッドだ。
この記事では、骨盤メソッドで重要なメニュー3つの紹介と、注意点を解説しているよ!
気になる方は、是非見ていってね。
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体のキレを出すトレーニングとは?
野球に必要なトレーニングで、よくフォーカスされるのが筋トレや体幹トレーニングだよね。
筋トレは、土台となる体の基本性能を上げるために必要不可欠なこと。
しかし、ただ筋肉を大きくするだけでは、全身を連動させてパフォーマンスを発揮するには不十分。
筋トレでは、ある部位の筋肉を鍛ていくので、筋肉を連動させるということに関しては実感できないのが現実だ。
筋肉を連動させるというのはつまり、理に適った動きだ。
この理に適った動きは、骨盤からの始まることで足の先や指先に波のように伝達さてていく。
例えば、バッドのヘッドを走らせるスイングや、腕を鞭のように振ることができる。
骨盤の操作を学ぶのが骨盤メソッド。
骨盤の操作が無意識にできるようになると、野球のパフォーマンス向上だけでなく、日常生活でも疲れにくい体になる。
自宅で簡単にできる骨盤メソッド
そもそも、骨盤から全身に力が伝達されるのがイメージ的によくわからない。
理屈がピンとこない。
そう思ったあなたには、この動画を見てほしい。
これが、骨盤の始動によって全身が連動していることがわかる。
そして、骨盤メソッドは省スペースでできるし、器具も不要だ。
自宅でトレーニングするにはうってつけだし、毎日できる。
骨盤メソッドを行うに具体的なメニューは以下の通り。
- サークルスクラッチ
- エアツイスト
- スパイラルステップ
それぞれ動画もご紹介しているので見てみよう。
サークルスクラッチ
- サークルスクラッチの目的:骨盤のと上半身の連動
- 10秒1セット×何回でも
サークルスクラッチは、聞きなれない方も多いと思う。
けれど、有名な野球選手がこれをやっていたので、一度は目にしたことがあるはず。
それは、マエケン体操だ。
ちなみに、手塚さんとマエケンさんは面識は無いそうだ。
本家の正しいく詳しいやり方はこちら。
マエケンさんの骨盤は、前後に動いていない。(マエケンさんを批判しているわけでは無い。)
対して、本家では骨盤が前後によく動いているのがわかるよね。
重要なのは、骨盤からの始動で腕が連動していることだ。
エアツイスト
- エアツイストの目的:骨盤と下半身の連動
- 左右10秒1セット×何回でも
これができてくると、自然に上半身も動いてくる。
カウンタームーブメントという、人間の体の部分の上下左右の部位が逆向きに動くこと。
わかりやすいのが歩く動作だ。
左足を前に出したら、右腕が前に出る。
エアツイストは、早く行うことで反射の動作を引き出すことができる。
この動作は投げることにも生きてくるよね。
動画を見てもらうとわかる通り、骨盤から始動して膝を内側に可動域の限界まで閉じると、背中→肩→指先まで連動して動いているよね。
スパイラルステップ
- スパイラルステップの目的:全身の連動と連結操作
- 10秒1セット×1日に何回でも
骨盤からの始動から、股関節を内側から外側へと繰り返すことで、回旋運動を使うことができる。
これをテンポよく早く行うことで、足を上げようとするのではなく、足が引き付けられる感覚が身に付く。
体がローコストで尚且つ、早く動くようになる。
自宅のリビングなど、3~5mくらいのスペースでできる。
また、マンションなどではバタバタと音や振動などで近隣住民に迷惑にならないように、ヨガマットなどを敷いてその場で素早く行おう。
骨盤トメソッドの注意点
動画で、骨盤メソッドをご紹介させていただいた。
動画で行っているポイントを押さえて何度も動画を見ながら骨盤を主体としたトレーニングをすることで、理に適った体の使い方を体感できるようになる。
しかし、注意することがある。
それは、自分ができていると思い込んでしまうことだ。
実際やってみると感覚というものは自分の中でしかわからない。
つまり、正解がどんな感覚なのかわからない。
だから、動画のような動きをしているとつい自分はできていると錯覚してしまう。
僕がそうだった。
また、感覚が実感できない場合がある。
そんなときの対処法は、実践している動画を撮影することだ。
スマホで簡単にできるから、動画と自分を比べてみよう。
自分のフォームを客観的に見ることができるから、違いに気づくはずだ。
体のキレをもっと修得したいなら
体のキレを身につけたい。
自分が本当きちんと理に適った操作ができるているかチェックしたい。
こんな思いが出てきたのかもしれない。
そういう時には、上達屋で教えてもらうのが一番だ。
僕も上達屋にお世話になっている。
独学でやっていた時は、サークルスックラッチを自分の中でできていると思っていた。
しかし、実際に見てもらったら修正しなければいけないところもあった。
なので、プロに見てもらうのが正しく理解できるし、成長が早い。
上達屋は、関東を中心に4店舗が運営されている。
東京工房 | 住所:東京都世田谷区上馬1丁目32−19 電話:03-5779-8744 |
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横浜工房 | 住所:横浜市都筑区荏田東4-8-5プラザ都筑1F 電話:080-4351-8688 |
浦安工房 | 住所:千葉県浦安市港3 電話:070-3246-0398 |
広島工房 | 住所:広島県広島市中区上幟町9-1GOSEIBILL3階 電話:080-4622-0191 |
僕は、東京工房で体験レッスンを受けて、浦安工房で会員になった。
東京工房で初めて体験した時は、本当に驚いた。
バッティングのカウンセリングを受けて、実際にボールを打ってフォームなどを確認してもらったところ、指摘が的確だった。
そして、自分自身に思い当たる節もありすごく納得できた。
フォームを修正して、素振りとTバッティング(従来のやり方ではない)をしたら、バットのヘッドが走るようになったし、実感することができた。
興味があれば、一度近くの店舗で体験レッスンを受けてみてね。