自宅で練習

野球で自宅練習のネットの選び方や失敗例と活用法を実践者が解説

野球の練習を自宅でやりたい。

ボールを使って自宅で練習をしたい!

練習のネットは何を基準にして選べばいい?

野球自宅練習ネットについて、この記事をご覧いただきありがとうございます!

自宅で、野球の練習をボールを使ってやりたい!と思ったときに、必要になるのがネットだよね。

ネットがあると、素振りやシャドウピッチング以外にも、自宅でできる練習メニューが増えて飽きが来ず、楽しんで取り組めるのが良いよね!

けれど、練習ネット選びを間違えると、使わずにただの置物と化してしまうことがある。

それが僕の経験。

自宅で練習に関しては、以下のようなコンテンツもご用意しています。

野球でキレを出す!自宅で簡単にできるトレーニングは骨盤メソッド

この記事では、自宅で野球の練習ネットの選び方と、僕の失敗の実例と活用法を経験を交えて解説していくよ!

興味のある方は、是非見ていってね。

自宅で野球練習ネットの選び方

自宅で練習するネットを活用する時には、どのようなシーンになるのかを考えないといけない。

戸建ての家ならば、庭の広さや使えるスペースの範囲。

アパートやマンションなら、室内で使えるものといった具合に。

自宅の環境を考えて、それにあったネットじゃないと使うのが面倒になってきたりする。

野球練習ネットの選び方には以下のポイントがある。

  • 屋内か屋外か
  • 練習方法
  • 固定式か持ち運び式か

一つ一つ解説していこう。

屋内か屋外か

自宅でも屋内で使うのか、屋外で使うのかを決めなくてはいけない。

マンションであれば、まず屋内に限定されるよね。

マンションの外に常設することはできない。

戸建ての場合は、屋外メインでやるのか、それとも天気の影響を受けない屋内をメインにしていくのか、はたまた両方でやっていくのか。

練習方法

次に、どんな練習をメインに考えているのかだ。

バッティングメインで考えてるのに、跳ね返ってくるネットだと危険。

守備捕球動作がしたいのに、バッティングネットのようなボールをため込むようなものでは不向きだよね。

そういったどんな練習をするのかでもネットのタイプが変わってくる。

屋内だとそもそも、普通のボールを扱って練習はできないよね。

固定式か持ち運び式か

屋内の場合だと、部屋の使用状況にもよると思うけど、固定のものは置いておけないので、持ち運び式のものを選ぶことになる。

戸建てで屋外の場合は、練習できるスペースと生活の動線が重要だ。

誰も通らなくて、ほとんど使わない場所でスペースが広ければ、固定式や大型のゲージタイプでもいいと思う。

でも、反対にスペースがあっても、家族が通ったり車の出入りをするような環境であれば、ネットを常設することは不可能だよね。

自宅で野球練習ネットの失敗例

先ほどまでは、自宅の環境に合わせてネットの選び方について解説してきた。

ここでは、僕が実際に野球練習ネットを選んで失敗した経験をお話ししていくね!

僕が高校生(硬式野球)の時、自宅でバッティング練習をしたくて、父親にねだって買ってもらったことがある。

それがこちら。

立てかけタイプのバッティングネットだ。

支えている棒が、ねじで固定できるようになっている。

このネットを買ったはいいけど、満足に使わず車庫に放置という状態になってしまった。

つまり失敗していまったのだ。

失敗になった要因は以下の2点。

  • 設置環境
  • 間口のタイプ

体験を踏まえて解説していこう。

ネットの失敗要因1.設置環境

自宅の庭で常設できなかったため、この棒を取り外して収納しないといけない。

これが面倒だった。

毎回ねじで取り外したり、つけたりをしないといけないので、手間がかかって気軽にできない

取り外し・取付の際は、本体のネットが不安定なので、倒れないように気を遣って作業しないといけない。

もし倒れたときに近所迷惑になるしね。

こういった、ネットを自宅で常設したままにできるのか、収納しないといけないのかを考えていなかった。

ネットの失敗要因2.間口のタイプ

ネットの間口が円形

僕はAゾーンを意識して打ちたかったので、コースによって打つポイントが変わってくる。

アウトコースをAゾーンで打とうとすると、右バッターの場合ライト方向になる。

そうなると、同じ立ち位置で打った場合、ネット右側に打球が飛んでいく。

だけど、間口ところからそれるため、ボールがネットの中に入らなくなって、ボールの回収が悪くなる。

だったら、自分の立ち位置を変えればいいかもしれないけれど、硬式球ということもあり、ミスショットをしたら危ないので神経を使う。

こうした要因があり次第に使わくなってしまっていった。

練習ネットの活用例

ここでは、失敗した経験を活かして新たにバッティングネットを選び直した。

ついでに、僕自身のネットの活用事例をご紹介していこう。

選んだネットはバッティングタイプ

高校時代にネット選びに失敗したので、以下の内容を基準にしてみた。

野球タイプ 草野球なので軟式
自宅 田舎にある一般的な一軒家
シチュエーション 家の敷地はそこそこある。
車の出入りや、洗濯物を干したりする動線があるので、ネットを常設できない。
ネットの使用目的 毎日はできないけど、休日や時間が取れる時に使いたい。
バッティングメインでたまにボールも投げたい。
価格帯 頻繁に使えないので、なるべく安く。

これらを踏まえて、僕が選んだのはスポーツデポで取り扱っている、イグニオのバッティングネットにした。

価格(当時) 9,990
サイズ 高さ1.98m×横1.60m×幅0.70m
重量 8.2㎏
素材 スチール・合成繊維
附属品 ターゲットマーカー・ペグ

折り畳み式になっていて、使わないときは車庫の壁に立てかけられる。

必要な時は、足の部分を広げるだけなので比較的容易。

野球のメジャーなメーカーだと安くても2万円くらいするので、こちらの方が1万円を切るので安い。

また、大口タイプなのでミスショットをしても、ボールが跳ね返りにくいのが良い。

実践者の活用法

僕の基本的な練習ネットの使い方は、Tバッティングジャイロピッチだ。

Tバッティングは、素振りの延長でAゾーンでヘッドを走らせて、実際にボールを打った感触を確かめる作業。

素振りだけでは、マンネリするし飽きやすいため、実際にボールを打てるので楽しめながら取り組めるというメリットがある。

ジャイロピッチは、同じ投げる動作を繰り返して、腕の振りのキレを出す目的だ。

ボールを投げたりするのは、相手が必要だけどネットが相手なので好きな時間にできる。

ただ、このネット草野球チームの練習に持っていたことがある。

その時は一度分解して、組み立てて使ったんだけど、まぁめんどくさい。

分解と組み立ての家とグラウンドで2回やらないといけない。

疲れて帰ってきているのに、また組み立てようと思うと後回し精神が出てしまう。

チーム練習でネットを使おうと思ったら、パッと組み立てられて尚且つ持ち運びのしやすいものが良いよね。

 

練習ネットと併せて用意したいもの

自宅で練習をするときに、ネットがあれば普段の自主練習をより楽しめたバリエーションが増やせる。

自宅でネットを使った練習で、もっと効率よくするために用意したいものがある。

それは、ボールTスタンドだ。

ボールは、投げたり打ったりするときに少ないと回収する数が多くなる。

僕みたいなめんどくさがりの人は、効率が悪いと感じて予定していた練習時間よりも短くなってしまうかもしれない。

だから、ボールは多い方が集中してできる。

バッティングをしたいなら、Tスタンドが必要だ。

素振りも大事だけど、実際にボールを打つ手ごたえがあるので、楽しい。

トスマシーンなんかもあると便利かもね。

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