ヒットが打てない!
今年はスランプだ!!!
ヒット2本しか打てなかった2015年
2015年は全く打てなかった。
所属している連盟のリーグ戦は7試合ある。(2015年時点)
公式記録はこのリーグ戦でつけられる。
ちゃんとしたとしたスコアは見ていないが、自分の記憶ではほとんどポップフライばかりだった。
ヒットは計2本。
少ないから忘れるわけはない。
打てなかった理由はなんとなくわかっていた。
僕には、野球エリート達のようにセンスで野球はやれない。
だから、コツコツ継続して練習しなければいけないタイプ。
現役のころからそうだった。
なのに、草野球では気が向いたときにしか素振りをしなかった。
当然打てるわけないよね。
毎日練習していないのに感覚が良くなるわけないし、年齢を重ねれば当然身体能力も落ちてくるのに。
草野球の楽しみ方は人それぞれ。
僕は、ヒットが打てないと楽しくない。
仮に自分が打てなくて試合に勝ってもなんかモヤモヤする。
やっぱりヒットが打ちたいと思って、次のシーズン(2016年)に向けて行動を変えることにした。
主に取り組んだメニューは、素振り、トスバッティング、置きTバッティング、バッティングセンターの4つだ。
あと、バットも変えた(笑)
この時に購入したのがビヨンドマックスキングの赤。
今も愛用している。
今回の記事は、僕が打率アップのために実践した4つのメニューを以下の内容で紹介していくね!
打率アップメニュー①素振り
打率アップメニュー②トスバッティング
打率アップメニュー③置きTバッティング
打率アップメニュー④バッティングセンター
2016年の成績
練習を挫折させないポイントは?
まとめ
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打率アップメニュー①素振り
野球の練習で最も大切で最も地味な練習だ。
とにかく数にこだわってバットを振りスイングを鈍くさせないようにした。
毎日100回をノルマにした。
100回程度なら、15分くらいでできてしまう。
だから、社会人になってもそこまで影響は出ない。
休日には500回くらいを目標にしてたかな。
手がマメ等でどうしても痛いときは中止した。
何日かして痛みがひいたら再開。
現役だったらそんなこと言ってたら怒られるよね(笑)
でもそこは草野球だからご愛敬!
打率アップメニュー②トスバッティング
トスバッティングは、一人でできないため友人と時間が合えば2人でやっていた。
まずは、バントでしっかりボールを見る意識をした。
10球行う。
次にバッティングも10球行う。
ワンバウンドでピッチャーにきっちり返す。
この時、力まずリラックスしてバットを振ることを心がける。
この力まず打ち返すのが重要で、僕が長打を打った時は全然力んでいなしい、フルスイングでもない。
やはり力んで打つと、どこかがブレてひっかけたりしてしまうんだよね。
打率アップメニュー③置きTバッティング
Tスタンドを用いたTバッティング。
苦手な高さやコースに設置したり。
自分の打つポイントを確認する。
グラウンドで行うなら、Tスタンドとボールがあれば手軽にできる。
自宅でやろう思うとネットが必要。
ちなみにボールはたくさんあった方が効率はいいよ。
ボールが少ないと回収する回数が増えるから面倒。
主に休日の時間があるときに取り組んだ。
実際にボールを打っているので楽しく取り組める。
打率アップメニュー④バッティングセンター
毎週休日のどちらかに行く。
所属するチームの試合は日曜に開催されるので
基本的に土曜日に通っていた。
僕のよくいくバッティングセンターは、1ゲーム20球200円だ。
ピッチャーの映像があるのでタイミングもとりやすい。
最高速と80㎞/hを交互に打っている。
最高速で目慣らしをして、次の80㎞/hの打席で球速差があるので対応できるか図る。
そのあと最高速に入って反応できるかトレーニングしている。
理想は、ランダムで投げてくるマシンがあればいいんだけどね。
そいうところって愛知県内にあるのかな?
あっても自宅から通える範囲に無いと継続して練習は不可能だけどね。
2016年の成績
連盟の公式記録は確認できなかったが打率は0.400近くまでアップした。
上記の練習をした効果があったかどうかは別として取り組んできたことによってメンタルが良かったのかもしれない。
なかなかヒットが打てなくて悩んでいる人の参考になれば幸いです。
練習を挫折させないポイントは?
特に素振りを継続的に行いたい場合は、回数を絶対できる数にすること!
具体的に言うと、経験者の僕なら100回は可能な回数。
高校時代とかはもっと振ってきたからね。
でも、最近他にもやりたいことが増えてきたから50回くらいにしようか検討中。
試合までの期間が空いちゃうとモチベーションが下がってさぼっちゃうこともあるけど(笑)
ただ、初心者や草野球を始めた人はまだわからないと思う。
だからもっと低い数字で僕は良いと思う。
1日だけの500回よりも、30日間の30回の方がよっぽどいい。
積み重ねって大事だよね。
しかし、素振りをしていると数を数えるのがだんだん面倒になってくる。
実は僕は素振りで回数を数えるのが一番面倒に思う。
200回と決めて振る。
1、2、3、...と、10回を1セットで振る。
ということは、20セットやることになる。
涼しい時や寒い時期はまだいい。
夏が一番やっかい。
暑いし、じめじめするから数えるのが煩わしくてしょうがない。
結果、1セットの間のインターバルが伸びてしまう。
どんどん効率が悪くなるのだ。
それで、僕が一番おすすめしたいのは時間を決めて振ること!
リミットを決めてしまう。
そうすれば、締め切り効果で集中してできる。
あのイチローも高校時代に一番誇れることは?という質問に対して、
『寝る前の15分間(10分だったかも)に素振をしたこと』と何かの番組でいっていた。
偉大な選手でも小さなことをコツコツと積み重ねている。
だから、その積み重ねが大事なんだと改めて思った。
舞台は草野球だけど、楽しくやるためにヒット1本多く打ちたい。
そんな思いで取り組んでいけるといいね。
まとめ
今回の記事は、『草野球で打率アップの方法とは?僕が実践した4つのメニュー』というテーマでお伝えしましたがいかがでしたか?
僕の場合は、飽きやすいので4つのメニューをローテーションさせたよ。
ほとんど素振りがメインなんだけどね。
これを真似すれば絶対に打率は上がるということではないから注意してね。
でも、言いたいのはどんな形であれとにかくバットを振るということ。
継続して行うことで結果はついてくるんじゃないかな。