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那古野の読み方は「なごの」現在の那古野が成立した経緯も解説

那古野の読み方は、

「なごの」

です。

この記事では、

・那古野(西区・中村区)の読み方

・那古野城と那古野神社の読み方

・那古野が成立した経緯

についてお伝えしています。

気になる方は、是非ご覧ください。

那古野の読み方

西区・中村区の那古野の読み方

冒頭の通り、名古屋市西区と中村区の那古野の読み方は「なごの」です。

西区の那古野は、円頓寺商店街や四間道町並み保存地区があります。

また、中村区の那古野は地下鉄桜通線「国際センター駅」を中心に繁華街があります。

那古野は、名古屋の由来で昔の表記です。

詳しく書いた記事は下記にありますので、お時間のある方はご覧ください。

 

那古野城跡と那古野神社の読み方

西区と中村区の地名以外に「那古野」と付くものがあります。

それは、以下の2つです。

  1. 那古野城跡
  2. 那古野神社

いずれも、西区と中村区から離れた位置にあります。

それぞれの読み方は、以下の通りです。

那古野城跡 なごやじょう(あと/せき)
那古野神社 なごやじんじゃ

那古野神社は、看板に「なごや」とふり仮名が書かれています。

それにも関わらず、地名の「なごの」の読み方に引きずられて「なごのじんじゃ」と呼ばれることも多いそうです。

 

  • 那古野城跡

住所 〒460-0032 愛知県名古屋市中区二の丸1−1

 

  • 那古野神社

住所 〒460-0002 愛知県名古屋市中区丸の内2丁目3−17
電話 052-231-4030

 

那古野が成立した経緯

西区と中村区の那古野が成立した経緯は以下の通りです。

明治22年 下名古屋、広井、南押切の3つの村が合併して「那古野村」が成立
明治31年 名古屋市に編入される
明治35年 名古屋市那古野町になる
明治41年 名古屋市の4区制施行により西区が成立
それに伴い名古屋市西区那古野町となる
昭和52年 那古野町の一部が名駅一~三丁目になる
昭和52年 西区大船町、志摩町、上鼻町、沢井町、橋詰町、替地町、那古野町、裏塩町、五条町、塩町、隅田町、菊井通、新道町、千歳町、明道町の各一部によって西区那古野(一~二丁目)が成立
中村区小鳥町、大船町の各一部によって中村区那古野(一丁目)が成立

 

那古野の位置図

  • 那古野(西区)

都道府県 愛知県
市町村 名古屋市西区
郵便番号 454-0042

 

  • 那古野(中村区)

都道府県 愛知県
市町村 名古屋市中村区
郵便番号 450-0001