2018年夏の甲子園は100回目を迎えるメモリアルな大会になります。
昨年の高校野球岐阜県大会では68校が参加しました。
岐阜県は、僕の個人的なイメージですが公立校が強いイメージがあります。
そこで、今回は2018年夏の高校野球岐阜県大会で甲子園に行けそうな有力校や優勝予想をしてみました。
2018年夏の岐阜県大会の有力校
岐阜県で全国的に有名なのは、中京中京学院大中京、岐阜城北、市岐商、大垣日大、県岐商だと思います。
では、それぞれの高校を紹介したいと思います。
中京学院大中京
1963年に中京高等学校として開校されました。
1967年に中京商業高等学校、2001年に中京高等学校へ名前を戻し2017年に中京学院大付属中京高等学校へ改称しました。
過去の実績は、夏の甲子園に6度出場経験があります。
平成28年度に出場したのが記憶に新しいですね。
岐阜城北
岐阜三田高校と岐阜藍川高校が2004年に統合されて設立されました。
夏の甲子園は岐阜三田高校の時に2回、岐阜城北では1回出場を経験しています。
市岐商
1969年に開校されました。
夏の甲子園には、1976年、1991年、2003年、2008年の4度出場しています。
のちに紹介する県岐商と並ぶ知名度のある高校ですよね。
大垣日大
大垣日大は、1963年に設立されました。
正式名称は、大垣日本大学高等学校です。
日本大学系列校としては、東海地方で唯一の高校です。
2017年の夏の甲子園に出場しています。
また、2007年、2013年、2014年にも夏の甲子園に出場しています。
夏の甲子園出場回数は多くはないですが、名将の坂口監督が愛知の東邦から就任してから近年の活躍が目覚ましいですね。
県岐商
1904年に設立されています。なんと明治37年。
歴史ある高校ですね。
夏の甲子園は、28回出場していて岐阜県では最多の出場回数を誇っています。
さらに、今年は県岐商OBで熊本の秀岳館を4年連続で甲子園出場させた鍛冶舎巧氏が就任しました。
どのようなチームを作るのか楽しみですね。
2018年夏の高校野球岐阜県大会の優勝予想
昨年夏の岐阜県大会のベスト8は、優勝大垣日大、準優勝中京学院大中京、3位市立岐阜商、4位大垣商でした。
そして加納、海津明誠、美濃加茂、岐阜聖徳学園となります。
第99回の甲子園に出場したのは大垣日大ですね。
では、3年生が夏で引退して1、2年生の新チームでの大会はどうだったでしょうか?
昨年の秋季大会のベスト8を調べてみると、優勝は中京学院大中京で準優勝が大垣西でした。
3位が岐阜各務野、4位に市岐阜商で岐阜城北、県岐阜商、岐阜総合学園、岐阜第一となります。
そして、今年の春季大会の状況を確認します。
優勝 中京学院大中京
準優勝 帝京大可児
3位 県岐商
4位 関商工
岐阜、大垣日大、岐阜総合学園、郡上がベスト8になります。
去年夏以降からの成績を見ると、中京学院大中京の調子がよさそうですよね。
それと大垣日大、県岐商も春の大会の順位がいいので順当に勝ち上がりそうです。
この3校のどこかが、2018年夏の高校野球岐阜県大会を優勝すると思います。
僕は、期待を込めて県岐商が優勝すると思います!
まとめ
あなたの好きな高校や気になる高校はありましたか?
今回は、2018年夏の高校野球岐阜県大会甲子園にいけそうな有力校や個人的な優勝予想をしました。
僕の予想は、県岐商が優勝するという予想をしました。
今回の記事で取り上げていない高校ももちろん甲子園にける可能性があります。
岐阜大会では、公立校も強いので戦力が分散していて熾烈な戦いになりそうです。
勢いのあるチームがそのまま甲子園出場を果たすことも考えられますよね。
それと県岐商と大垣日大の名将対決が見られるといいですね!
何が起こるかわからない高校野球は楽しみです!!