2018年の夏の甲子園では、かなり熱狂しましたね。
今年の高校生は能力の高い選手がごろごろしていましたね。
中でも報徳学園の小園海斗くんはショートの守備がプロよりうまいと絶賛されているほどです。
また、守備だけではなく足も速いしバッティングもいいと3拍子揃った選手ですね。
そんな小園海斗くんをドラフト2018でどこの球団が指名し、順位を予想してみたりスカウトの評価を調べてまとめてみたので良ければ見てくださいね。
小園海斗の経歴
《高校》
報徳学園
《経歴》
兵庫県宝塚市出身です。
逆瀬小学校1年生の時に宝塚リトルで野球を始めました。
宝塚市立光ヶ丘中学に進学すると枚方ボーイズに入団しました。
大阪桐蔭の藤原恭大くんとチームメイトですね。
藤原君と同じく中学時代には全国制覇を経験しています。
報徳学園高校に進学すると、1年夏から1番ショートのレギュラーに定着し甲子園には2度出場しています。
大阪桐蔭の藤原くんと同じく2017年と2018年に高校野球U-18日本代表に選ばれています。
小園海斗のスカウト評価は?
スカウトから見た小園海斗くんの評価は一体どうなのでしょうか?
気になったので調べてみると、
トリプルスリーを狙える
足と守備はプロの1軍クラス
元中日の立浪のようになれそう
など高い評価を受けています。
スカウトマンを唸らせたのは、2018年8月28日に行われた高校日本代表対大学日本代表の壮行試合でドラフト上位指名有力な日体大の松本航くんからの木製バットでホームランを打ったことです。
これにより、評価も上がったようですね。
小園海斗を指名する球団を予想してみた!
それでは、小園海斗君を指名する球団を予想してみたいと思います。
僕の予想では指名する球団は以下の通りだと思います。
オリックス・バファローズ
福岡ソフトバンクホークス
広島東洋カープ
東京ヤクルトスワローズ
読売ジャイアンツ
各球団のポイントを見ていきましょう。
オリックス・バファローズ
オリックスは現在打撃不振が続いています。
どちらかといえばピッチャーの補強より野手の補強を優先する方向になるかもしれませんね。
上位指名は、大学生や社会人候補になる可能性があります。
しかし、小園海斗くんも高い能力を持っているので将来を見据えて獲得するかもしれませんね。
指名順位予想:2位
福岡ソフトバンクホークス
ソフトバンクは、現在レギュラーでショートの今宮健太選手の後継者として大阪桐蔭の根尾昂くんと小園海斗くんの打撃面を高く評価しているようです。
しかし、今宮選手もバリバリにプレーできるのでドラフトは投手路線になるかもしれません。
いずれにしろ高校生候補が上位に来る可能性は高いかもしれません。
指名順位予想:1位
広島東洋カープ
チーム事情は打力は上がってきていますが投手力が下がってきています。
今年の高校生は、カープに合ったパフォーマンスの高い選手が多いので上位指名する可能性があります。
そうなると、小園海斗くんや大阪桐蔭の藤原くん、根尾くんのリストが上がってきます。
僕的には、広島はどちらかというといぶし銀的な選手を取ると思っているので小園海斗くんが有力ではないかと思っています。
指名順位予想:1位
東京ヤクルトスワローズ
ヤクルトは、外野手の年齢層が上がってきているので若い外野手が欲しいところ。
そこでマッチするのが大阪桐蔭の藤原恭大くんです。
しかし、2018年夏の甲子園で小園海斗くんが評価を上げたので2巡目以降に指名されるかもしれませんね。
指名順位予想:2位
読売ジャイアンツ
巨人は1位指名のポイントに坂本勇人選手の後継者、先発完投型投手、強打の左利き外野手などがあります。
中でも、坂本勇人選手の後継者には、大阪桐蔭の根尾くんとともに小園海斗くんもリストに入っているようです。
しかし、金農旋風の立役者である吉田輝星くんの突然の逆指名があったので吉田くんがプロ入りを表明したら2位以降の指名になるかもしれませんね。
指名予想順位:1位
まとめ
今回は「ドラフト2018小園海斗を指名球団を予想!評価や順位は何位?」と題してお送りしてきました。
指名球団予想は、オリックス・バファローズ、福岡ソフトバンクホークス、広島東洋カープ、東京ヤクルトスワローズ、読売ジャイアンツの5球団ですね。
それと指名順位予想は、オリックス・バファローズ2位、福岡ソフトバンクホークス1位、広島東洋カープ1位、東京ヤクルトスワローズ2位、読売ジャイアンツ1位です。
小園海斗くんがどの球団に行くのか楽しみですね。