雑学

バスケットボールの背番号が意味することはポジション・スキル・役割

バスケットボールの背番号が意味することは次の3つです。

・ポジション

・役割

・スキル

この記事では、バスケットボールの背番号が意味することについて詳しく解説しています。

バスケットボール背番号が4から始まる理由

バスケットボールの背番号は、基本的に4番から始まりますよね。

その理由は、審判のジェスチャーが関わってくるからです。

審判は得点やファウルの判定をホイッスルだけでなく、手で表します。

  • 得点時
  • フリースローの回数
  • 3秒ルール

上記の際に指で1~3本立てて表すことが非常に多いです。

特に、反則をした選手には背番号を指の本数で示すので、紛らわしくならないように、一番若い背番号は4番からとなっています。

 

バスケットボールの背番号と各団体のルール

バスケットボールの背番号についてのルールは大会を主催する団体によって違いがあります。

主な団体は4つです。

  • FIBA(国際バスケットボール連盟)
  • JBA(日本バスケットボール協会)
  • Bリーグ(ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ)
  • NBA(ナショナル・バスケットボール・アソシエーション)

 

FIBA(国際バスケットボール連盟)

FIBA(国際バスケットボール連盟)では、審判のジェスチャーと混同するため、1~3番を欠番として使用可能な背番号は4~15とされていました。

なぜ15番までかというと、1チームの登録人数が12人までとされているからです。

しかし、2015年からは、0、00、1~99番が使用することができます。

ただし、01~09といった1~9の数字の前に0をつけることはできません。

大会主催者の裁量によっては背番号の制限があります。

 

JBA(日本バスケットボール協会)

JBA(日本バスケットボール協会)は、基本的にFIBA(国際バスケットボール連盟)のルールに則っています

しかし、JBA(日本バスケットボール協会)の主催する大会では、チーム登録人数が15人または18人なので、16以上の2桁の背番号が使用可能です。

 

Bリーグ(ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ)

Bリーグ(ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ)は、2桁の背番号であれば自由に選択できます

更に、01~09のように1桁数字の前に0をつけることも可能です。

 

NBA(ナショナル・バスケットボール・アソシエーション)

NBA(ナショナル・バスケットボール・アソシエーション)では、0、00~99まで自由に決めることができますが、56以上の場合はリーグの許可を得ることが必要になってきます。

 

背番号とポジションの関係

バスケットボールには、ポジション番号というものがあります。

野球で言うとピッチャーが1、キャッチャーは2といった番号ですね。

このポジション番号に、背番号が割り当てられている印象が強いです。

ポジション番号と背番号の割り当て

ポジション名 ポジション番号 背番号
ポイントガード 4or5
シューティングガード 6
スモールホワード 7
パワーフォワード 8
センター 4or5

ポジションによって背番号が4から割り当てられています。

バスケットボールのキャプテン・副キャプテン・エースの背番号

バスケットボールで一般的にキャプテン、副キャプテン、そしてエースとされる背番号があります。

以下がそれらの背番号になります。

  • キャプテン:背番号4
  • 副キャプテン:背番号5
  • エース:背番号7

なぜこのような背番号になるかというと、ポジションと役割に関係しているからです。

ポジションと背番号、役割を当てはめると以下の表になります。

背番号 背番号 役割
4or5 ポイントガード コート上の監督
7 スモールフォワード 点取り屋
4or5 センター ゴール下の精神的支柱

ポイントガードやセンターのポジションは、どちらもリーダーシップやチームを引っ張っていく力が求められます。

なので、キャプテンと副キャプテンは、ポイントガード又はセンターの選手が多いです。

スモールフォワードは、とにかく点を取ることが求められるので、チーム内でも得点能力が高い選手が抜擢されるので、エースナンバーとされています。

 

背番号の意味はポジションの役割とスキルに関係している

背番号の意味は、ポジションの役割や必要なスキルによってそのイメージが定着しているからだと考えています。

ここでは、各ポジションと必要なスキルについてご紹介していきます。

ポイントガード:背番号4or5

役割

ポイントガードは、コート上の監督ともいわれる重要なポジションです。

チームメンバーの全員のプレーの特徴を把握しつつ、状況に応じて臨機応変に攻め方を判断して指示をしていきます。

オフェンス時に、バックコートからフロントコートにボールを運ぶ際の要であり、その間に相手ディフェンスがプレッシャーをかけてきてもドリブルやパスで抜いていきます。

必要なスキル

  • ドリブル
  • パス
  • 冷静な状況判断
  • リーダーシップ
  • バスケ知識が豊富

 

②シューティングガード:背番号6

役割

シューティングガードは、ポイントガードと同じようにパスを回したり、ボールを運びをします。

ポイントガードとの違いは、ドリブルも上手いうえにシュートの精度が高いことです。

フォワードやセンターよりはアウトサイドのプレーが多くなります。

必要なスキル

  • ドリブル
  • パス
  • スリーポイントの精度が高い
  • ブレない心を持っている
  • 肝が据わっている

 

③スモールフォワード:背番号7

役割

スモールフォワードは、オフェンスとディフェンスでそれぞれ役割があります。

オフェンス面では、インサイドとアウトサイドのどちらからでも点をりますが、特に1on1での突破力あります。

ディフェンス面では、1on1での相手チームのエースを抑えることです。

必要なスキル

  • ドリブル
  • 中距離のシュートの精度
  • スリーポイントシュート
  • 負けず嫌い
  • 勝負強さ

 

④パワーフォワード

役割

パワーフォワードは、インサイドでセンターよりもプレーする範囲が広いです。

オフェンス時には、ゴール下に相手センターがいるので、ミドルからのジャンプシュートを打ちます。

ディフェンス時には、ペイントエリアでの1on1があります。

近年では、ストレッチ・フォーと呼ばれる、3ポイントシュートを打てるパワーフォワードも増えてきています。

必要なスキル

  • 正確なミドルシュート
  • リバウンド力
  • 体幹の強さ
  • 視野が広い

 

⑤センター

センターは、チームの大黒柱であり、ポイントガードと同等のチームの勝敗を分ける重要なポジションです。

オフェンス時やフェンス時のリバウンドを制して、攻めの手数を増やしたり相手の攻撃を防ぎます。

ゴール下の戦いがメインなので、相手との接触プレーや空中戦が多くなってきます。

必要なスキル

  • リバウンド能力
  • フィジカルが強い
  • 身長が高い
  • 責任感がある
  • 忍耐力がある

 

バスケットボール人気選手の背番号の意味

バスケットボールの背番号の意味は、ポジションと役割、スキルでした。

しかし、プレーヤーが背番号に特別な意味を持たせていることがあります。

バスケットボールで、特にNBAで人気の選手の背番号に込められた意味をご紹介していきましょう。

紹介していく選手は、以下の通りです。

  • アレン・アイバーソン
  • コービー・ブライアント
  • マイケル・ジョーダン
  • レブロン・ジェームズ

 

アレン・アイバーソン:背番号3

アレン・アイバーソンは、驚異的な身体能力でバスケットでは不利とされている身長の低くさを補ってNBA史上、最も背の低い得点王となりました。

アレン・アイバーソンは高校卒業前に乱闘事件に巻き込またことにより、予定していたケンタッキー大学の進学を諦めざるを得ない状態でした。

そこで手を差し伸べたのが、ジョージワシントン大学の監督でした。

監督に対して特別な想いを抱いているため、学生時代の背番号3をNBAでも使い続けました。

コービー・ブライアント:背番号8、24

コービー・ブライアントは、NBA史上初の一選手が同一チームから異なる永久欠番を与えられました。

その背番号は、8番と24番です。

8番は、NBAのデビューから2005-06年シーズンまで着用していました。

8番を選んだ理由は、高校時代に参加したAdidas ABCD Campの際に着用した背番号143を1桁ずつ足したもので、イタリア時代にも8番をつけていたので縁を感じたからです。

24番は、高校時代初期に着用していたこともあり、3つの意味が込められています。

  • 試合のショットロックの秒数
  • 1日が24時間で構成されている
  • マイケル・ジョーダンを超えたい

1日の時間に感謝し、憧れの選手を超すという複数の意味が込められて素敵ですね。

 

マイケル・ジョーダン:背番号23

NBAを詳しく知らない方でも、1度は聞いたことがあるバスケットの神様マイケル・ジョーダンです。

マイケル・ジョーダンは、小さい頃に先にバスケットを始めていた兄のラリー・ジョーダンがいました。

ラリー・ジョーダンは、背番号45をつけていて、兄に憧れていたマイケル・ジョーダンは「兄の半分以上はうまくなりたい!」という思いから背番号23を使用し始めました。

 

レブロン・ジェームズ:背番号23

レブロン・ジェームズは、マイケル・ジョーダンに憧れてバスケットボールを始めました

マイケル・ジョーダンのような選手になりたいという想いから、背番号23番を着用しています。

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